GJ > 競馬ニュース > 武豊、函館で復調  > 2ページ目
NEW

武豊、函館で復調の兆し? 「今春絶不調」も早め夏競馬入りで成績前進

【この記事のキーワード】, ,

「まだ中央開催にトップジョッキーが残っているうちに函館に移れば、若手、中堅のジョッキーが多い中で争えますし、そういう中で函館を使う予定だった有力馬はおのずと武騎手のところに集まってきます。他のジョッキーがこちらに来てすべてが整うまでの間に、いい馬を確保して勝ち星を伸ばして行こうという腹づもりもあるのかも」(同 記者)

 このところ勝ち星が伸び悩んでいる武騎手だが、まだまだこのままでは終われない。好きな夏競馬で勝ち星を量産し、再度復権をアピールしておきたいというわけだ。

 先週の函館開幕週の武騎手の成績は、土曜日はメインの騎乗は無かったものの5レースの騎乗機会があり2着2回とまずまず。日曜日は 9レースの騎乗機会があり、1勝2着2回3着2回とこちらもまずまずで、そのうち2レースは1番人気を3着に飛ばしてはいるものの、それ以外の馬券になったレースはすべて人気以上の着順を得ている。特に最終レースでは、8番人気のジョネラルゴジップを2着に持ってきて、1着2番人気、3着1番人気との3連単は45,970円となった。

 ちなみに、この馬は和田騎手、福永騎手などが乗ってもなかなか馬券になっていない社台レースホースの馬だった。久々の騎乗で人気薄2着というのは、大いにアピールとなったことだろう。

 穴のイメージがない武騎手だが、今年の函館では要注意かもしれない。

武豊、函館で復調の兆し? 「今春絶不調」も早め夏競馬入りで成績前進のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

5:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  2. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  3. 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
  4. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  5. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  6. 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
  7. 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
  8. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  9. 岩田康誠騎手が「因縁」ゴールドシップ降臨に大興奮!? レースで”指示無視”最後には「すかし芸」の屈辱から2年……「身内」を勝利に導き立場逆転?
  10. エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは