GJ > 競馬ニュース > 武豊、函館で復調
NEW

武豊、函館で復調の兆し? 「今春絶不調」も早め夏競馬入りで成績前進

【この記事のキーワード】, ,
武豊、函館で復調の兆し? 「今春絶不調」も早め夏競馬入りで成績前進の画像1

 梅雨寒で夏が近づく雰囲気がまったくない中、夏競馬がスタート。

 函館競馬が6/16からスタートしているが、武豊騎手は早々と函館に主戦場を変えてレースに乗り始めた。

「昨年6月は、開幕週のみ函館入りし、7月から中京、函館、小倉と入りました。メインは小倉で重賞2勝の活躍。夏の小倉リーディング争いも1勝差の2位に。まさに”絶好調ユタカ”という武騎手でしたね」(現場記者)

 しかし、例年よりも早い夏競馬への移行は、いつもの年とは違う理由がありそうである。

「武騎手は年明けから絶好調でリーディング争いに加わっていましたね。昨年のキタサンブラックの走りを見て、個人馬主や会員の方も『自分の馬にぜひ武騎手に乗ってもらいたい』とオファーが多かったようです。まだまだ”ユタカブランド”の価値は高いんですよ。

しかし、春に入ると急にオファーが入らなくなりました。連対率.250以上はマークしているのにも関わらずです。やはり勝負どころとなるとオーナーサイドもシビアになり、外国人騎手や戸崎騎手、川田騎手、福永騎手にオファーを掛けてしまうようです」(同 記者)

 全国リーディングジョッキーのベスト5にいた武騎手が、あっという間に10位以下に落ちてしまう。そこで武騎手は夏競馬が始まると同時に動いた。

武豊、函館で復調の兆し? 「今春絶不調」も早め夏競馬入りで成績前進のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

5:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  2. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  3. JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
  4. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  5. エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
  6. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  7. 日本ダービー「30年ぶり」落馬の坂井瑠星に吉兆サイン!? ドゥラエレーデは宝塚記念(G1)を視野…ダービージョッキー予感させる偉大な先輩の足跡
  8. 東京競馬場に約20万人が殺到!? 朝6時からの大行列、怒号飛び交う陣取り合戦、そして…競馬が最も熱い時代、歴代最多入場者を記録した当時の記憶
  9. 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
  10. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?