GJ > 競馬ニュース > 宝塚記念(G1)通常開催
NEW

宝塚記念(G1)大阪北部地震の中、通常開催……不安消えずも「週末に競馬を楽しめる喜び」を

【この記事のキーワード】, ,
宝塚記念(G1)大阪北部地震の中、通常開催......不安消えずも「週末に競馬を楽しめる喜び」をの画像1

 先日の大阪北部を中心とする関西地区広範囲に渡る地震。最大震度6弱で特に被害の大きい枚方市、茨木市では半壊・一部損壊も1000棟以上もあり、道路の水没・陥没、駅の屋根が歪んで行先の掲示板が落ちかかったりと大変な状況である。ライフラインの復旧、不足した物資の補充等、少しずつではあるが進んでいる。一日でも早く普通の生活に戻れるようお祈り申し上げるばかりである。

 震災後、今週末の阪神競馬場の宝塚記念(G1)が開催されるかどうか一時不明であった。余震もあり、本震もあるかもしれないという報道からも、無事に開催されるのだろうかと、ファンのみならずホースマンたちにも不安の声が出ていた。

「実際に、被害が大きかった枚方市、茨木市の隣接地帯から西へ15キロ程行ったところが阪神競馬場です。地震が続けば影響が出るのは明らかですし、影響がなかったとしても地震に対するネガティブなイメージから、観客動員や売上げも落ち込むことでしょうから。それだけに、地震が収まることを願っていました。

これまで競馬場の被害の報告は入っておらず、今週予定されている全てのレース、そして宝塚記念(G1)は無事開催される見込みです」(現場記者)

 また、阪神競馬場の場内でも働いている方たちが大勢いるわけで、震災の影響で開催できないとなれば多くの方々が困る事態になる。無事に開催されることをきいてホッとしていることだろう。

宝塚記念(G1)大阪北部地震の中、通常開催……不安消えずも「週末に競馬を楽しめる喜び」をのページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  2. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  3. 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
  4. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  5. JRA種牡馬フィエールマン「二軍スタート」の冷遇に疑問の声……実績はコントレイルに次ぐNo.2も問われる「3000m級」G1の価値
  6. 岩田康誠騎手が「因縁」ゴールドシップ降臨に大興奮!? レースで”指示無視”最後には「すかし芸」の屈辱から2年……「身内」を勝利に導き立場逆転?
  7. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  8. 「怒りの矛先は騎手でもいいよ」ダノンデサイル調教師の“横山典弘愛”が凄い!「競馬だから仕方ない」「最悪の流れ」呼び込んだ浜中俊の選択
  9. 【ホープフルS】“クロワデュノールなんて目じゃない!”今年最後のG1!冬の中山で走る穴馬の法則、名門調教師絶賛の穴馬!
  10. 【有馬記念】「使い分け」に一石投じた戸崎圭太が意地!ルメールキラーが3勝目で今年の屈辱もスッキリ?