真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2016.06.26 09:12
岩田康誠騎手が力強く「逃げ宣言」! 追い風だらけのサトノクラウンは「確勝」か「地雷」か
編集部

岩田康誠騎手も、ここが大勝負と踏んだか。
本日行われる宝塚記念(G1)、サトノクラウンに騎乗する岩田騎手が、「逃げるつもりで行く」と積極的な競馬を展開すると宣言した。
最近、ようやく復調気配を見せている岩田騎手。今回騎乗するサトノクラウンは、香港遠征でこそ大敗したものの、その前の京都記念を圧勝。重馬場での大勝イメージは強く、今年の宝塚記念も連日の雨で重以上となる可能性が大きいことからも、ここを「チャンス」と捉えるファンの声は多い。
また、サトノノブレス騎乗の和田竜二騎手も「積極的な競馬」と語っており、サトノの2騎が一気に先頭を狙う可能性も。自在性はあるものの、キタサンブラックやカレンミロティックなど前目の相手にも影響がありそうだ。
同馬を管理する堀宜行調教師も「ドゥラメンテのライバルはサトノクラウン」と、自身が管理する最強馬のライバルは同厩の素質馬であること明言しているように、その能力が本格化を迎えたことを示唆している。
ネット上では「岩田いよいよ復活か」「とりあえず買っておく」「頭もあるぞ」と、同馬の不気味さが気になる様子がうかがえる。果たしてサトノクラウンは馬券師たちにとっての「勝利の使者」なのか、それとも「罠」なのか……その答えはもうすぐ提示される。
PICK UP
Ranking
11:30更新
武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?- パンサラッサやサイレンススズカも及ばない、天皇賞・秋(G1)史上最速ラップの歴史
- 東京競馬場に約20万人が殺到!? 朝6時からの大行列、怒号飛び交う陣取り合戦、そして…競馬が最も熱い時代、歴代最多入場者を記録した当時の記憶
- 毎日王冠(G2)リアルスティール「使い捨て」に調教師が激怒!? 「スキャンダル王」デムーロの指示無視に「いくらなんでも……」
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- JRA 武豊は信頼度抜群!? 一球入魂ならぬ「一鞍入魂」の信頼度は本当か。川田将雅、横山典弘などトップジョッキーにみる「1日1鞍」限定の“勝負駆け”を探る!
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 競馬界に”2世騎手”たちが続々参入中! 息子たちは偉大なる父を超えることができるのか?














