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JRA美浦関係者「絶賛」2頭がラジオNIKKEI賞を制す!? 「昨年覇者より上」あの良血馬

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 そして、フィエールマン(牡3 美浦・手塚貴久厩舎)。

 馬体が弱くて出世が遅れ、ここまで2戦2勝、今回ハンデ54キロで出走……これは2011年優勝のフレールジャック、昨年の覇者セダブリランテスと同じであり、すでに大物感が漂う。そのセダブリランテスも同じ手塚貴久厩舎であり、関係者の話では「あの頃のセダブリランテスよりもフィエールマンのほうが上」だという。

このところ乗り込めるようになってきており、中間5本時計を出していて、美浦の坂路とウッドコースを併用。すでに馬体は仕上がっており、今週は直線強めに追って調子を維持する程度。やはり不安なの出遅れであり、ゲート練習を入念に行なった。

「新馬戦ではゲート内でもチャカついて出遅れ。2戦目はゲート内でイライラして出遅れ。今回は中間に入念にゲート練習を石橋脩騎手が騎乗して行なっています。石橋騎手も大丈夫だと言ってますし今回は平気でしょう」(競馬記者)

 それとは別に「ゲートの出は悪く荒削りだが、能力でカバー可能」(厩舎関係者)だという声が多く、出遅れ自体それほど気にしていない様子だ。

 もしここを勝つならば、秋はジャパンCへ向かう構想もあるらしく「あくまで通過点」(厩舎関係者)だという。遅れてきた大物が、このレースをステップにして大きく羽ばたこうとしている。

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