GJ > 競馬ニュース > 美浦関係者「絶賛」2頭  > 2ページ目
NEW

JRA美浦関係者「絶賛」2頭がラジオNIKKEI賞を制す!? 「昨年覇者より上」あの良血馬

【この記事のキーワード】, ,

 そして、フィエールマン(牡3 美浦・手塚貴久厩舎)。

 馬体が弱くて出世が遅れ、ここまで2戦2勝、今回ハンデ54キロで出走……これは2011年優勝のフレールジャック、昨年の覇者セダブリランテスと同じであり、すでに大物感が漂う。そのセダブリランテスも同じ手塚貴久厩舎であり、関係者の話では「あの頃のセダブリランテスよりもフィエールマンのほうが上」だという。

このところ乗り込めるようになってきており、中間5本時計を出していて、美浦の坂路とウッドコースを併用。すでに馬体は仕上がっており、今週は直線強めに追って調子を維持する程度。やはり不安なの出遅れであり、ゲート練習を入念に行なった。

「新馬戦ではゲート内でもチャカついて出遅れ。2戦目はゲート内でイライラして出遅れ。今回は中間に入念にゲート練習を石橋脩騎手が騎乗して行なっています。石橋騎手も大丈夫だと言ってますし今回は平気でしょう」(競馬記者)

 それとは別に「ゲートの出は悪く荒削りだが、能力でカバー可能」(厩舎関係者)だという声が多く、出遅れ自体それほど気にしていない様子だ。

 もしここを勝つならば、秋はジャパンCへ向かう構想もあるらしく「あくまで通過点」(厩舎関係者)だという。遅れてきた大物が、このレースをステップにして大きく羽ばたこうとしている。

JRA美浦関係者「絶賛」2頭がラジオNIKKEI賞を制す!? 「昨年覇者より上」あの良血馬のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

11:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  2. JRA調教師の目標は「餌やり」からの卒業!? 競馬界の「影の王」ノーザンファーム外厩大成功に存在意義ズタズタ……
  3. JRA有馬記念(G1)「伝説の逃走劇」はキタサンブラックでも、ダイワスカーレットでもなく、あの馬!? 前走4馬身圧勝から狙うレジェンドの再現
  4. 有馬記念(G1)武豊とオジュウチョウサン「偉大なる挑戦」最終章……常識外れの11連勝、今世紀最強障害馬が示す「答え」は
  5. 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
  6. C.スミヨン騎手「サンデーが拒否」原因はC.ルメール騎手? ドバイターフ(G1)リアルスティール「鞍上ドタバタ劇」の裏事情
  7. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  8. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  9. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  10. 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客