真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.07.04 17:39

JRA「隠れた3歳大物」が菊花賞挑戦濃厚……「逃げ」からの転換で重賞勝利、成長もこれから
編集部

距離の不安も、血統的に父がマンハッタンカフェなので特段の心配はなし。厩舎関係者も「もっと精神的に落ちついてくれば、馬も良くなっていく」と、この夏どれほど心身成長してくるのかが楽しみのようだ。
「過去20年、逃げて菊花賞を制したのは、1998年のセイウンスカイだけです。メイショウテッコンが逃げて制すれば20年ぶりの快挙となります。
ただ、スローペースを3番手で進み3コーナーで2番手に上がり、最後抜け出して押し切ったビッグウィーク(2010年)、エピファネイア(2013年)の例もあるので、折り合えるなら2、3番手に控えて直線抜け出すレースを選択するのもいいと思います」(競馬誌ライター)
この夏を無事に過ごし、秋にはメイショウテッコンがひと回りもふた回りも成長した馬に変貌を遂げているのかもしれない。
PICK UP
Ranking
17:30更新JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- JRA川田将雅「北村友一斜行」に激怒か。「不利を受けたなんて言うのは10年早い」数々の伝説と「これでも丸くなった」説
- JRA阪急杯(G3)川田将雅ブチギレ怒声「ユーイチ!!」から1年……ダノンファンタジーVSレシステンシアは「鞍上」因縁対決?
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- JRA武豊「繰り返された愚行」に安藤勝己氏も困惑……故・近藤利一さんを怒らせた敗戦から15年、またも追いかけたディープインパクトの幻想
- 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- JRA NHKマイルC(G1)幸英明「北村友一のことが頭から離れない」騎乗馬ルークズネストを巡る「複雑な背景」とは