真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2016.06.27 14:58
マカヒキ、凱旋門賞はルメール騎手で! 「勝ちきれない」指摘あるも、フランスを知り尽くした名手で日本競馬の悲願へ!
編集部
マカヒキ(競馬つらつらより)秋に仏G1の凱旋門賞に挑戦することを表明していた日本ダービー馬・マカヒキの鞍上が、C.ルメール騎手に決定した。
皐月賞、日本ダービーと手綱を取った川田将雅騎手は、ダービー終了後の挑戦発表の段階で乗り代わることが決まっていた。陣営は「現地の騎手」と語っていたため、フランスのトップ騎手であるC.スミヨンやO.ペリエになるのではとウワサされていたが、最終的にはフランス「出身」のJRA騎手であるルメールに白羽の矢が立った。
日本競馬の悲願、凱旋門賞。今年この大舞台に挑むことを正式に発表したのはマカヒキのみ。宝塚記念を2着としたドゥラメンテが凱旋門賞回避を表明したため、もしかするとマカヒキ1頭での挑戦となるかもしれない。
ルメール騎手は弥生賞(1着)時に同馬に騎乗。先約もあってかクラシック戦はサトノダイヤモンドを選んだが、マカヒキの素質には当時から太鼓判を押していた。
フランス騎手として今年舞台となるシャンティの馬場も熟知している。その点も再びのコンビが巡ってきた理由かもしれない。ネット上には「勝ちきれないイメージのルメール」「日本人がいいなあ」という声もあるが、技術面や馬場への慣れなど、陣営があらゆる角度から考えてのベストな騎手を選択したということだろう。
自身も凱旋門賞は未勝利。最高の舞台で日本馬の、そして自身の悲願を成し遂げることができるか注目である。
PICK UP
Ranking
23:30更新
有馬記念(G1)武豊とオジュウチョウサン「偉大なる挑戦」最終章……常識外れの11連勝、今世紀最強障害馬が示す「答え」は
JRA有馬記念(G1)「伝説の逃走劇」はキタサンブラックでも、ダイワスカーレットでもなく、あの馬!? 前走4馬身圧勝から狙うレジェンドの再現
JRA横山和生「美人過ぎる」あの有名バレットと結婚してた!? 当時は競馬ファンの間でも話題、タイトルホルダー活躍の裏に「内助の功」効果バッチリ- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- JRA調教師の目標は「餌やり」からの卒業!? 競馬界の「影の王」ノーザンファーム外厩大成功に存在意義ズタズタ……
- JRA藤沢和雄調教師「安田記念3頭回避」の謎。「ルメールLOVE」ではない狙いが?
- C.スミヨン騎手「サンデーが拒否」原因はC.ルメール騎手? ドバイターフ(G1)リアルスティール「鞍上ドタバタ劇」の裏事情
- 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
















