GJ > 競馬ニュース > マカヒキ、凱旋門賞はルメール騎手
NEW

マカヒキ、凱旋門賞はルメール騎手で! 「勝ちきれない」指摘あるも、フランスを知り尽くした名手で日本競馬の悲願へ!

【この記事のキーワード】, ,
makahikiiii.jpgマカヒキ(競馬つらつらより)

 秋に仏G1の凱旋門賞に挑戦することを表明していた日本ダービー馬・マカヒキの鞍上が、C.ルメール騎手に決定した。

 皐月賞、日本ダービーと手綱を取った川田将雅騎手は、ダービー終了後の挑戦発表の段階で乗り代わることが決まっていた。陣営は「現地の騎手」と語っていたため、フランスのトップ騎手であるC.スミヨンやO.ペリエになるのではとウワサされていたが、最終的にはフランス「出身」のJRA騎手であるルメールに白羽の矢が立った。

 日本競馬の悲願、凱旋門賞。今年この大舞台に挑むことを正式に発表したのはマカヒキのみ。宝塚記念を2着としたドゥラメンテが凱旋門賞回避を表明したため、もしかするとマカヒキ1頭での挑戦となるかもしれない。

 ルメール騎手は弥生賞(1着)時に同馬に騎乗。先約もあってかクラシック戦はサトノダイヤモンドを選んだが、マカヒキの素質には当時から太鼓判を押していた。

 フランス騎手として今年舞台となるシャンティの馬場も熟知している。その点も再びのコンビが巡ってきた理由かもしれない。ネット上には「勝ちきれないイメージのルメール」「日本人がいいなあ」という声もあるが、技術面や馬場への慣れなど、陣営があらゆる角度から考えてのベストな騎手を選択したということだろう。

 自身も凱旋門賞は未勝利。最高の舞台で日本馬の、そして自身の悲願を成し遂げることができるか注目である。

マカヒキ、凱旋門賞はルメール騎手で! 「勝ちきれない」指摘あるも、フランスを知り尽くした名手で日本競馬の悲願へ!のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
  2. ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
  3. 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
  4. 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
  5. 武豊ドウデュースに「最強刺客」立ちはだかる…今年のジャパンCで「外国馬は消し」が危険すぎる理由
  6. エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
  7. C.ルメール「アンラッキー」な過怠金に謝罪…マイルCSでも「牝馬のC.デムーロ」の手綱冴えるか?
  8. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  9. 【京都2歳S(G3)展望】藤田晋オーナーの大物エリキングが登場! ジョバンニ、サラコスティがリベンジに燃える
  10. 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!