真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.07.07 04:25

JRA「豪雨中止」ある? 栗東トレセン「水没」で関西馬”全滅”ピンチ!? 競走馬輸送できず園田競馬7年ぶり、ナゴヤドーム18年ぶり中止で「中京競馬」に心配の声
編集部
西日本を中心に、全国的な猛威を奮っている記録的豪雨。すでに死者や行方不明者なども出ており、6日には福岡・佐賀・長崎・広島・岡山・鳥取・兵庫・京都の1府7県に大雨の特別警報が発表されている。今後も、8日に掛けて激しい雨が予報されるなど、依然予断を許さない状況だ。
そういった中、兵庫県の園田競馬が7日の開催中止を発表。台風や大雨の影響による中止は2011年以来、約7年ぶりとなる。なお、代替開催は行わないとのことだ。
果たして、中央競馬は大丈夫なのか……。そんな心配をしていると、今度はプロ野球の中日VSヤクルト戦の中止が発表される。場所はナゴヤドームだ。こちらは豪雨での中止となると2000年以来、約18年ぶりになるそうだ。
そうなると心配なのは当然、中京競馬開催である。同じ愛知県内にあるナゴヤドームと中京競馬場は車で30分ほど、距離にして約20㎞程度しか離れていない。
実際にネット上では、すでに「今週の中京ヤバいんじゃ……」「中京競馬、中止か?」「福島と函館は大丈夫だろうけど……」「競馬どころじゃないでしょ」「行くつもりだったけど、正直たどり着ける気がしない」など、開催を心配するファンの声が相次いでいる。
「前日の段階でJRAから中止などの発表はありませんが、今後の状況次第で可能性はあります。
というのも競馬のレース自体は多少雨が降っても開催に影響はないので、余程のことがない限り開催自体は可能です。しかし、過去にも台風などで中止や延期になったケースでは、レース開催が困難というよりも、『お客さんが来場する上で危険』と判断された場合に中止や延期となっています。今回も交通機関に影響が出ていますし、明日(7日)朝の段階でJRAが状況を見て決定すると思います」(競馬記者)
PICK UP
Ranking
17:30更新引退・種牡馬入りが一転して現役復帰!? 数奇な運命をたどることになった競走馬たち
武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 「元イエスタカス」ダッシングブレイズ重賞制覇に高須院長も「イエス」!? 名前に翻弄された素質馬の飛躍が話題
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- JRAヴィクトリアマイル(G1)至高の”1000円”勝負!現場ネタが導く「アノ伏兵」が波乱を!?
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬