真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.07.14 11:24

JRA岩田康誠「重賞勝てる!」大絶賛! 函館記念はブラックバゴの一撃必至
編集部
15日に函館競馬場で開催される函館記念(G3)。10年連続で1番人気が沈み、昨年は3連単91万5320円を記録したように”荒れる重賞”として注目されている。そのレースで上位進出を虎視眈々と狙うのが、ブラックバゴ(牡6歳、美浦・斎藤誠厩舎)だ。
昨年、1年をかけてOPクラスにまで上り詰めて、暮れのアンドロメダSでは勝利まで収めたブラックバゴ。今年は中山金杯(G3)で後方から鋭く伸び、上がり最速の33.8秒の末脚を記録して4着。これまで伸び悩んでいたが、ここに来て一気に才能が開花しつつあるようだ。
「前走後、今回も鞍上を務める岩田康誠騎手が『重賞を勝てる能力は十分ある』と大絶賛。その後はAJCC(G2)に出走する予定でしたが、そちらは鼻出血のために無念の回避。それもあったので、陣営は今回こそはと重賞初制覇に向けて相当気合を入れているようです」(現場記者)
そのブラックバゴは岩田騎手を背に芝コースで僚馬・シャドウラーテルと併せ馬。5F63秒1~11秒2を記録し、2馬身先着して見せた。騎乗した岩田騎手は「スポニチ」の取材に休み明けで馬体が大きいが、「反応自体は良かった」と状態が上々であると語っていた。
PICK UP
Ranking
11:30更新「面白いこと教えてやるよ」横山典弘、打倒ソールオリエンスに手応えアリアリ!? 馬券に絡んだのはすべて内枠。「父兄参観」と揶揄された2年前とは一変
浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 田辺裕信「2歳新馬」お断り!? 未だ騎乗ゼロに隠された真意
- C.スミヨン騎手「サンデーが拒否」原因はC.ルメール騎手? ドバイターフ(G1)リアルスティール「鞍上ドタバタ劇」の裏事情
- 武豊騎手「パドック意味なし」発言に仰天……馬券購入セオリー「完全否定」のトップ騎手たちが語るパドック必勝法とは
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 武豊命名「5爺」に激震走るナンバー3の卒業…有馬記念でメジロマックイーンを撃破、迫られる「欠員補充」の最有力候補とは
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……