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JRA最強の「近親配合」? オルフェ×ステゴにリスク大も海外を見れば…

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 函館2歳S(G3)を制し、スプリント戦線で活躍したクリスマス(牝)。昨年引退し、現在は繁殖牝馬として繋養されているが、先日、同馬がオルフェーヴルと交配されていたことがわかった。

 クリスマスは父バゴ、母アラマサスナイパー、母父ステイゴールドという血統を持つ。そして同馬の今年の相手に選ばれた種牡馬はステイゴールド産駒の最高傑作との呼び声も高いオルフェーヴル。つまり、クリスマスの初仔は『ステイゴールドの2×3』というかなり濃い血を持って誕生することになる。

「インブリードはサラブレットの常。とくに父馬の4代前と配合される母馬の3代前が共通の馬であった場合(逆もあり)は、『4×3のインブリード』となり、通称『奇跡の血量』と呼ばれています。オルフェーヴルとドリームジャーニーの兄弟に代表されるように、ブエナビスタ、ヴィクトワールピサなど歴史的名馬はこの近親配合の組み合わせの末に誕生しているんです。

 ですが、今回のクリスマスの産駒は『2×3のインブリード』。近親配合は名馬を誕生させててきた反面、奇形や気性難となるというリスクも内包しています。37.50%が同じ血で構成されることになるクリスマスの初仔が無事に誕生してくれればいいのですが……」(競馬誌ライター)

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