真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.08.01 13:53

JRA「ルメモレ」超絶バトルに若手騎手「目がキラキラ」競馬ファン状態!? 来夏、北海道から若手が消える!?
編集部
「例年、夏になると暑さから逃れるために北海道に腰を据える騎手が多いです。しかし、北海道は競走馬がなかなか揃わず、少頭数のレースが多発しており、有力騎手でさえ1日2~4鞍しか乗れないケースもあります。
通年免許を取得した場合、モレイラ騎手も夏は北海道に参戦すると見られています。ルメール騎手、モレイラ騎手のふたりの有力騎手が揃って北海道に参戦することになれば、さらに騎乗機会は減少し、有力馬の鞍上が巡ってくる確率も低くなります。そのため、今年は北海道に参戦した騎手の中にも『来年は福島や新潟、小倉に回ろうかな……』と悩んでいる人がいましたよ」(競馬記者)
今年の福島開催では大野拓弥騎手が2日間で合計23鞍に騎乗するなど一部の騎手に騎乗依頼が集中する事態が発生。北海道以外の地では騎手不足に悩まされていた。騎乗馬確保のため、騎手たちが夏に北海道以外に向かうとなれば、その問題が解消されることになるかもしれない。
「だけど、ルメール騎手、モレイラ騎手に太刀打ちできないから、滞在する場所を変えるというのも寂しい限りだね……。外国人騎手たちに蹂躙されっぱなしだけど、そろそろ日本人騎手たちにも意地をみせてもらいたいところだ」(別の現場記者)
夏の暑さと外国人騎手たちの猛威はまだまだ収まりそうにないようだ。
PICK UP
Ranking
17:30更新引退・種牡馬入りが一転して現役復帰!? 数奇な運命をたどることになった競走馬たち
武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 「元イエスタカス」ダッシングブレイズ重賞制覇に高須院長も「イエス」!? 名前に翻弄された素質馬の飛躍が話題
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- JRAヴィクトリアマイル(G1)至高の”1000円”勝負!現場ネタが導く「アノ伏兵」が波乱を!?
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬