真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.08.14 10:59

JRA「菊花賞有力に?」500万下圧勝の「大器」が虎視眈々と秋の「覇」を狙う
編集部
さあ、次走のローテーションが気になるところだ。一旦、放牧のようだが、ノーザンファームの「放牧」という言葉は「天栄で調整,調教」の意味合いの方が強いだろう。
今回の勝利で1000万下となったミスティックグロウ。今後の出走したいレースでは収得賞金が気になるところだ。母系の馬名の頭文字を継承する通称Mラインと言われるドイツ血脈 × 3冠馬オルフェーヴルという濃厚でスピードのある血統構成といい、長くいい脚を使える同馬には、牡馬3冠最後のレースである淀の舞台(菊花賞)も候補には入るはず。が、トライアルのセントライト記念(G2)、神戸新聞杯(G2)への出走は抽選の可能性も高い。それとも先を見据えて確実に賞金を取りに自己条件へまわるのだろうか?
厩舎開業2年目から20勝し、5年目の今年は既に15勝、複勝率2割7部8厘と勢いにのる新進気鋭の武井亮調教師。ミスティックグロウの次走選択は武井師の英断の才が問われることになりそうだ。いずれにしても、次走は一流馬への試金石となるだろう。引き続き、注目してもらいたい一頭だ。
PICK UP
Ranking
17:30更新アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
武幸四郎騎手に横山典弘騎手が「絶叫」!? 武豊騎手が明かしたアノ復活劇でのエピソードに見る、弟のキャラクター
浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 武豊を「激怒」させた地方騎手が心中を吐露……交流G1完全制覇を阻まれた「疑惑」のJBCレディスクラシック(G1)を振り返る
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- ジャパンCはノーザンファームに逆らうな?武豊×ドウデュース、ルメール×チェルヴィニア、さらに社台グループの意外な隠し玉が出走?
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……
- 【ホープフルS】“クロワデュノールなんて目じゃない!”今年最後のG1!冬の中山で走る穴馬の法則、名門調教師絶賛の穴馬!