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JRA田辺裕信「落馬負傷」でサクラアンプルール大ピンチ!? 札幌記念「代役」はあの騎手が電撃復帰も「腰椎骨折」では……

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「まだ詳しい容態はわかりませんが、仮に打撲なら今週末から騎乗できるのかもしれません。ただケガの負担を考えて、いきなり多くは騎乗しないでしょうし、週中で復帰もまだ曖昧な状況だっただけに騎乗馬も多くは集まらないでしょう。

今回のサクラアンプルールの報道で、吉田隼人騎手の今週復帰の信憑性は高まりましたが、すでに水曜ですし、場合によっては札幌記念の1鞍だけになるかも……。昨年、自己最多の81勝を上げるなど力をつけている吉田騎手ですが、いきなりの”ぶっつけ本番”は不安が大きい気がしますね」(同)

 ただ、吉田騎手には”鉄人的な伝説”がある。ゴールドアクターでG1初制覇を飾った2015年の有馬記念に関する逸話だ。

「実は当時の吉田騎手は、約1カ月前に他馬に足を蹴られ、右膝蓋(しつがい)骨の亀裂骨折と診断されていました。しかし、『ゴールドアクターは自分が一番上手く乗れる』という信念の下、陣営に騎乗を懇願。ケガを押して騎乗し、執念で人馬共に初G1を勝ち取った経緯があります」(競馬ライター)

 あれから約2年半……仮にサクラアンプルールに騎乗するなら、今回の挑戦も決して盤石とは言えないだろう。だが吉田騎手なら”気合”でなんとかしてしまうかもしれない。

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