真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.08.16 08:05

JRA田辺裕信「落馬負傷」でサクラアンプルール大ピンチ!? 札幌記念「代役」はあの騎手が電撃復帰も「腰椎骨折」では……
編集部
「まだ詳しい容態はわかりませんが、仮に打撲なら今週末から騎乗できるのかもしれません。ただケガの負担を考えて、いきなり多くは騎乗しないでしょうし、週中で復帰もまだ曖昧な状況だっただけに騎乗馬も多くは集まらないでしょう。
今回のサクラアンプルールの報道で、吉田隼人騎手の今週復帰の信憑性は高まりましたが、すでに水曜ですし、場合によっては札幌記念の1鞍だけになるかも……。昨年、自己最多の81勝を上げるなど力をつけている吉田騎手ですが、いきなりの”ぶっつけ本番”は不安が大きい気がしますね」(同)
ただ、吉田騎手には”鉄人的な伝説”がある。ゴールドアクターでG1初制覇を飾った2015年の有馬記念に関する逸話だ。
「実は当時の吉田騎手は、約1カ月前に他馬に足を蹴られ、右膝蓋(しつがい)骨の亀裂骨折と診断されていました。しかし、『ゴールドアクターは自分が一番上手く乗れる』という信念の下、陣営に騎乗を懇願。ケガを押して騎乗し、執念で人馬共に初G1を勝ち取った経緯があります」(競馬ライター)
あれから約2年半……仮にサクラアンプルールに騎乗するなら、今回の挑戦も決して盤石とは言えないだろう。だが吉田騎手なら”気合”でなんとかしてしまうかもしれない。
PICK UP
Ranking
23:30更新アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- JRA「致命的な不利」に武豊が検量室で怒り爆発!? 後のダービー馬を襲った「痛恨」アクシデント
- JRA G1未勝利騎手の「匂わせ」発言がプチ炎上!? 「もはやトップとかG1への憧れはそんなにない」ファンから批判に晒された騎乗スタンスの真意とは
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
- 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!
- 武豊を「激怒」させた地方騎手が心中を吐露……交流G1完全制覇を阻まれた「疑惑」のJBCレディスクラシック(G1)を振り返る