真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.08.25 11:13
JRA「復活の個性派」サウンズオブアースが秋馬券の鍵? 混沌古馬戦線で悲願はあるのか
編集部
京都大賞典で有力馬3頭が不安を露呈すれば、札幌記念を叩いた上積みが見込まれるサウンズオブアースが3頭の間に割って入ることは十分可能だろう。あるいは、突き抜けてしまうことだってないとは言えない。
ところがサウンズオブアースと付き合ってきた競馬ファンにとって最も困るのは、いつ走るのかという見極めが難しいこと。そこそこ人気になるであろう京都大賞典で凡走して、人気の落ちたジャパンCあるいは有馬記念で2着とか3着にくるというパターンもあり得る。
この秋の中距離G1戦線には、京都大賞典組以外ではマカヒキ、アルアイン、レイデオロ、スワーヴリチャード、キセキといった錚々たる名前が並ぶ。大阪杯(G1)を制したスワーヴリチャードが一歩抜け出しているように見えるが、昨年までのキタサンブラックのような絶対的存在ではない。かなり混沌とした状況だ。
そんなメンバーの中で個性派サウンズオブアースがどんな走りを見せてくれるのか。どこかで大暴れしてくれないか。秋競馬の楽しみを提供してくれる1頭だ。
PICK UP
Ranking
11:30更新
JRA調教師の目標は「餌やり」からの卒業!? 競馬界の「影の王」ノーザンファーム外厩大成功に存在意義ズタズタ……
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?- エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
- JRA種牡馬フィエールマン「二軍スタート」の冷遇に疑問の声……実績はコントレイルに次ぐNo.2も問われる「3000m級」G1の価値
- JRA「パワハラ裁判」木村哲也調教師が復帰。大塚海渡騎手への暴言、暴力行為による調教停止処分から約3か月…若手実力派調教師の汚名返上に期待
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- JRA有馬記念(G1)「伝説の逃走劇」はキタサンブラックでも、ダイワスカーレットでもなく、あの馬!? 前走4馬身圧勝から狙うレジェンドの再現
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
関連記事

JRA札幌記念「事件」に現地ザワつく……「終わったはず」古豪サウンズオブアース「復活」の大激走に驚きの声

ジャパンC(G1)忘れられた実績馬……「強力なジンクス」「一変の可能性」を秘めた伏兵の激走に要注意!?

調教師の「お調子発言」にファンが総ツッコミ!? 「超久々2000m」のサウンズオブアースが札幌記念(G2)で”覚醒”する理由とは……

有馬記念は「馬単1点」でOK!? 絶好調サウンズオブアースに漂う強烈な「2着臭」……勝つのは、やはり競馬界の「白い巨人」!?

【徹底考察】有馬記念(G1) サウンズオブアース「『現役最強2勝馬』もここが最大のチャンス。悲願を達成するには『漁夫の利』を信じて待つしかない」
















