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JRA京成杯AHは関係者情報で好配当? 狙いは安定した脚を持つあの馬?

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「○」はロジクライ(牡5歳、栗東・須貝尚介厩舎)。3歳時、後の桜花賞馬となるジュエラーを下してシンザン記念(G3)を優勝したが、骨折で約2年の休養。昨年の暮れに復帰後好走を続け、前走の中京記念(G3)は2着だった。

「中京記念はグレーターロンドンの豪脚に屈しましたが、好位から正攻法の競馬で2着。上位馬は差し、追い込み馬が占めただけに中身は相当に濃いです。『どんな競馬でもできるタイプでトリッキーな中山は合うと思う。何より今はカイ食いが良くて毛ヅヤがピカピ力。デキは文句なし。何とか賞金を加算してマイルCS(G1)を狙いたい』と関係者は自信満々。崩れるシーンは想像できません」(競馬関係者)。

 2枠2番という絶好枠。逃げるウインガニオンを最初につかまえるのはこの馬だろう。そのまま押し切りまである。

 ミッキーグローリーとロジクライで決まってしまうと配当は安い。この2頭の間に割って入れる穴馬を探したい。

 その筆頭が「▲」ヤングマンパワー(牡6歳、美浦・手塚貴久厩舎)。2016年の関屋記念(G3)を優勝、次走の富士S(オープン)も勝利。それ以来勝ち星はないが重賞レースで何度も好走。前走の関屋記念(4着)を叩いて、ここは万全の出来で臨む。

「『前走は相性がいいレースだったので出走に踏み切りましたが正直少し重かったです。それでも上位に食い込みましたし、やはり夏場に強いことを証明してくれました。一叩きして体は締まりましたし、落ち着きも出てきました』と、指揮官は実績上位をアピールしています」(競馬関係者)。

「△」はロードクエスト(牡5歳、美浦・小島茂之厩舎)。2016年のこのレースの勝ち馬で、このところ復調気配を見せている。関屋記念5着後に放牧、帰厩後はトレッドミルとプールを併用して鍛えられた。陣営は「何とか復活の兆しを見せられれば」と期待している。

 後方から差して来そうな馬では栗東・藤岡健一厩舎のワントゥワン(牝5歳)とヒーズインラブ(牡5歳)も気になるが、好配当を狙ってストーミーシー(牡5歳、美浦・斎藤誠厩舎)に「★」。

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