GJ > 競馬ニュース > スプリンターズS「4点」勝負!  > 3ページ目
NEW

スプリンターズS(G1)「ナックビーナス」不要の「4点」勝負!「有力ネタ」から決まる「超・勝負馬」とは

【この記事のキーワード】, ,

「△」には3連覇を狙うレッドファルクス(牡7、美浦・尾関和人厩舎)を選択した。

スプリンターズS(G1)「ナックビーナス」不要の「4点」勝負!「有力ネタ」から決まる「超・勝負馬」とはの画像3

 昨年の最優秀短距離馬に輝いた本馬。今年の始動戦となった阪急杯(G3)では勝利を収められなかったが、他より重い58kgを背負いつつも馬券圏内は堅実に確保した。上がり最速となる33.4秒の末脚は、同馬の実力を改めて示している。

 しかし続く高松宮記念は8着、安田記念(G1)も9着と大敗。昨年ほどの勢いが感じられないのは事実だ。稽古の動きを指摘する声も上がっており、コンディション面への不安は拭い去れない。さらに主戦を務めるM.デムーロ騎手が騎乗停止になるなど、3連覇への道は険しそうだが……。

「陣営に焦りは強く感じないね。『先週に長目から追って負荷はかけられている』とコメントしているように、先週とは比べ物にならない動きを見せている。さらに近走が二の脚のつかない展開になっていたことから、中間はメンコを外して調整。『反応は追う毎に良くなっている』と手応えを感じているようだ。

乗り替わりに不安も感じるけど戸崎(戸崎圭太騎手)も実力はあるからね。工夫を施した調整で状態が上向きになっているのであれば、十分にチャンスはあるだろう。3連覇を意識していることにも納得だよ」(競馬関係者)

 今回は10番レッツゴードンキ、8番ファインニードル、15番ムーンクエイク、16番レッドファルクスの三連複BOX「4点」で勝負をしたいと思う。ムーンクエイクとレッドファルクスの好走で「旨味ある配当」が生まれることを期待したい。
(文=ジェームスT)

スプリンターズS(G1)「ナックビーナス」不要の「4点」勝負!「有力ネタ」から決まる「超・勝負馬」とはのページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「面白いこと教えてやるよ」横山典弘、打倒ソールオリエンスに手応えアリアリ!? 馬券に絡んだのはすべて内枠。「父兄参観」と揶揄された2年前とは一変
  2. C.スミヨン騎手「サンデーが拒否」原因はC.ルメール騎手? ドバイターフ(G1)リアルスティール「鞍上ドタバタ劇」の裏事情
  3. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  4. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  5. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  6. JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……
  7. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  8. 武豊命名「5爺」に激震走るナンバー3の卒業…有馬記念でメジロマックイーンを撃破、迫られる「欠員補充」の最有力候補とは
  9. 武豊騎手「パドック意味なし」発言に仰天……馬券購入セオリー「完全否定」のトップ騎手たちが語るパドック必勝法とは
  10. JRA横山和生「美人過ぎる」あの有名バレットと結婚してた!? 当時は競馬ファンの間でも話題、タイトルホルダー活躍の裏に「内助の功」効果バッチリ