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JRA栗東スタッフ「有力馬本音」激白! サトノダイヤモンド、ケイアイノーテックらの状態に言及

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 今週末は3日間開催。そして7日(日)には東京競馬場で毎日王冠、8日には京都競馬場で京都大賞典と2日続けてG2競走が開催される。どちらのレースも今後のG1戦線で好走が期待できる馬が揃った。

 今回は栗東から届けられた有力な情報をもとに、それぞれのレースで注目すべき2頭をピックアップしたのでご紹介したい。まずは毎日王冠(G2)だ。

 まずはサトノアーサー(牡4歳、池江泰寿厩舎)。

JRA栗東スタッフ「有力馬本音」激白! サトノダイヤモンド、ケイアイノーテックらの状態に言及の画像1

 デビュー時から大きな期待がかけられたものの、クラシックでは結果を残すことができなかったサトノアーサー。だが4歳春に洛陽S(OP)を勝利すると本格化の兆しを見せ始め、前走のエプソムC(G3)では残り200m付近から抜け出して、そのままゴール。重賞初制覇を達成している。

「中間は放牧に出され、9月の頭に帰厩。それから坂路とコースを併用しつつ、計9本も乗り込んでしっかりと負荷もかけられたようです。まだ緩さはあるものの、復帰戦だと考えれば仕上がりは上々と見てもいいでしょう。

 馬体も大きくなりましたが、精神面でも成長が見られたようです。以前は制御が難しい面もあったようですが、それも解消されてうまくコントロールが利くようになったみたい。どこまで通用するのかが楽しみですね」(栗東担当A)

 早くから期待された才能がここで開花するか。

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