GJ > 競馬ニュース > 栗東スタッフ「有力馬本音」  > 3ページ目
NEW

JRA栗東スタッフ「有力馬本音」激白! サトノダイヤモンド、ケイアイノーテックらの状態に言及

【この記事のキーワード】, ,
JRA栗東スタッフ「有力馬本音」激白! サトノダイヤモンド、ケイアイノーテックらの状態に言及の画像4

 そして最後の1頭は迷える名馬・サトノダイヤモンド(牡5歳、池江泰寿厩舎)だ。

 昨秋、欧州遠征に挑戦するも大失敗。その後、国内復帰となった金鯱賞(G2)では3着に入線したが、3番人気に支持された大阪杯(G1)で7着、1番人気に支持された宝塚記念では6着と低迷。走るたびに復活が期待されていたが、その都度それを裏切る結果に終わっている。

「今回は川田将雅騎手が騎乗予定。川田騎手には普段の調教から乗ってもらい、順調に稽古をこなしながら、馬とコンタクトを取ってもらっていたようだ。

 動きや馬体は見る限り状態は上々。そしてスタッフは『気性面も春より良くなった。巻き返せるデキに持ってこられた』と自身をのぞかせていた。早くから長距離向きだと言われていたから、京都競馬場の2400mはベストに近い条件なのでは? ここで復活の兆しが見えないと、今後は厳しいだろうね」(栗東担当D)

 崖っぷちに立たされたサトノダイヤモンドの復活なるか。

 今後のG1戦線を占う2戦。次に繋がる競馬を見せるのはどの馬だろうか?

JRA栗東スタッフ「有力馬本音」激白! サトノダイヤモンド、ケイアイノーテックらの状態に言及のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 【日本ダービー】「過去20年連対ゼロ」の苦戦でも今年はG1級!? C.ルメールも認めた実力馬がジャスティンミラノ打倒に虎視眈々
  2. ドゥラメンテ「最後の大物」出現なるか。わずか4世代から三冠牝馬リバティアイランドやG1・3勝タイトルホルダー「伝説」の最終世代をピックアップ
  3. 「プチ炎上」斎藤新の裏で踏んだり蹴ったりの苦労…三浦皇成を襲ったすれ違いの春、「C.ルメールの復帰」も関東のベテランにダメージ直撃か
  4. 武豊「クラシック好走」の実力牝馬と新コンビ結成! 最多勝利新人騎手にも輝いた「かつてのホープ」が2度目の降板に
  5. 福永祐一厩舎「初G1」はこの大物!? リバティアイランド、フォーエバーヤングの妹…来年のクラシックもキズナ産駒は大注目!
  6. 【オークス(G1)展望】桜花賞馬ステレンボッシュの二冠阻止は「不完全燃焼」武豊か、「計画通り」川田将雅か。混戦の牝馬クラシック第2章が開幕!
  7. 関東名門がアーモンドアイ初仔と目指す「最後」の日本ダービー! 今夏C.ルメールとデビュー予定、3年前の「超大物」が逃した舞台へ
  8. G2降格ひとまず回避も「微妙な立ち位置」に変わりなし?キングカメハメハ、ディープスカイがダービー馬も…「役割を終えた感」を拭えないNHKマイルC
  9. 開業2ヶ月の福永祐一厩舎に早くも絶賛の嵐! 大スランプのダノンスコーピオンが復活した“マジック”の裏側
  10. T.オシェア「存在感なし」のまま馬質急降下…。レガレイラ、シックスペンスらの代打浮上もG1騎乗予定なし。UAEのレジェンドが大きく躓いた「あの一鞍」とは