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2018.10.13 05:55
府中牝馬S(G2)はJRA「現場関係者情報」でウハウハ? ディアドラ・リスグラシューは「相手」まで?
編集部
「○」はフロンテアクイーン(牝5歳、美浦・国枝栄厩舎)。昨年の秋から5戦連続の2着が続いている。しかも近3走は重賞。人気になっても不思議ではない成績だが、高レベルなメンバーが揃った今年、人気にはならない。美味しい穴馬と言える。届いた情報は悪くない。
「『最終追い切りの動きは良かった。このレースを目標に順調に来ています。成績が示す通り堅実に走ってくれるのが強み。今回、相手が揃いますがこの馬の力を出し切れればチャンスはあるはず』と、陣営は虎視眈々と初重賞制覇を狙っています」(競馬関係者)
有力馬の目標はこの先だが、ここ目標でのチャレンジとあれば本気度が違う。ゴール前、気付いてみれば「また2着か!」というシーンも目に浮かぶ。
「▲」はアドマイヤリード(牝5歳、栗東・須貝尚介厩舎)。復活という意味ではこの馬も注目される。昨年のヴィクトリアMの覇者であり、府中牝馬Sでも3着。ここは今年のヴィクトリアM以来となるが、休み明け実績がないのは気になる。
「久々は走らない傾向を踏まえた調整で一発を狙っています。『休み明けはボケッとしたところがあるので、意識的に2週続けてビシッと追いました。昨年のこのレースではチグハグな競馬でも脚は見せたし、条件は合っている』と、陣営からは勝負気配が感じられます」(競馬関係者)
休み明けは心配しなくてもよさそうだ。近走不振とはいえ、見限るほどの悪いレースはしていない。人気馬の影に隠れた実績馬。東の仕事人、田辺裕信騎手の手腕にも期待する。
今年のヴィクトリアMで重賞初制覇かつG1初制覇を遂げたのがジュールポレール(牝5歳、栗東・西園正都厩舎)はどうか。
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