GJ > 競馬ニュース > マテラスカイに「大きな懸念」  > 2ページ目
NEW

武豊マテラスカイに「大きな懸念」と不安……能力筆頭も前走大敗は「休み明け体重増」ではなく……

【この記事のキーワード】, , ,

 そんなマテラスカイだが、JBCスプリントになんの不安もないのだろうか。前哨戦となった前走の大井東京盃(Jpn2、ダート1200メートル)は4着。スピードが乗るに連れ後続を徐々に引き離していく軽快な逃げは見られなかった。直線に入るとネロ(牡7歳)を突き放しにかかったかに見えたが、脚はそこまで。外からネロに交わされ、さらに内からキタサンミカヅキ(牡8歳)に差された。

 3カ月の休み明けで馬体重は18キロ増。明らかに本番前の叩きだったと見れば本番での心配は不要だ。ただし、武豊騎手はレース後に「直線で手前を換えないところがあるので、直線の長い大井はそこが気になっていました」とコメントしている。手前換えが下手だと一方の脚が疲れてしまう。直線の短い京都競馬場であれば問題はなさそうだが、若干の不安は残る。

 もう一つの懸念材料は良馬場。日本で強いレースをした4戦はいずれも稍重から不良馬場だった。良馬場の東京盃で武豊騎手が「いつものダッシュではなかった」と語っているように、渋って脚抜きのいい馬場でこそスピードが生かせた可能性もある。

 さらには展開もやっかいだ。テンのダッシュが飛び抜けてはいないので、セイウンコウセイ(牡5歳)にハナを奪われる可能性もある。ナックビーナス(牝5歳)とレッツゴードンキ(牝6歳)も逃げ馬に楽をさせたくはない。同厩のネロも先に行く。

 マテラスカイがJBCスプリントを逃げ切るにはいくつかの不安や課題があるのは事実だ。しかし、それらを克服してここを勝ち切り、ダート短距離界のスターホース誕生を期待する。来年の3月には胸をはってドバイに遠征してもらおう。

武豊マテラスカイに「大きな懸念」と不安……能力筆頭も前走大敗は「休み明け体重増」ではなく……のページです。GJは、競馬、, , , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

11:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  2. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  3. 宝塚記念(G1)団野大成「謎降板」に関西若手のエースが関係!? 武豊の不可解な登場と突然のフリー発表…関係者を激怒させた「素行不良」の舞台裏
  4. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  5. 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
  6. 【阪神C(G2)展望】武豊“マジック”でナムラクレア、ママコチャを破った重賞馬が待望の復帰戦! 短距離界の有馬記念に豪華メンバーが集結
  7. JRA「出禁」になったO.ペリエ「税金未払い」騒動!? L.デットーリ「コカイン使用」K.デザーモ「アルコール依存症」過去の”外国人騎手トラブル”に呆然……
  8. 天才の息子・福永祐一は何故「天才」と呼ばれないのか? 「漁夫の利」に集約されたシュヴァルグランでの「決意」に落胆
  9. 未勝利ルーキーが「深刻理由」で乗鞍激減!?度重なる失態に師匠からはお灸、エージェントも契約解除の大ピンチ
  10. 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客