真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.11.09 18:18
JRA2歳王ダノンプレミアム「謎の年内休養」蹄状態でも調教「バリバリ」好タイム連発の怪
編集部
昨年の朝日杯FS(G1)を制した2歳王者ダノンプレミアム(牡3、栗東・中内田充正厩舎)が、蹄の状態が思わしくないとして、年内休養を発表したと「スポニチ」が伝えている。
記事によれば、ダノンプレミアムは皐月賞を右前挫石で回避したが、このケガが尾を引いたという。管理する中内田調教師は「蹄の形が悪くなり、そこが整うのを待つために休ませることになりました」と明かし、馬体などには問題ないと話している。復帰は来春を予定しているという。
「弥生賞(G2)では後のダービー馬であるワグネリアンに1と1/2馬身差を付けて勝利。ですがその後、今回の年内休養の原因となるザ跖のため皐月賞を回避しました。そして日本ダービーには出走したものの6着。コズミックフォースからの執拗なマークに遭い、本来の走りができなかったことが敗因ですが、蹄が万全ではなかったことも影響していたのかもしれません」(競馬記者)
ダービー後は天皇賞・秋に向けて調整されていたダノンプレミアムだが、中内田充正調教師が『調整不足』と判断して回避。そして、選出されていた12月9日に開催予定の香港カップも辞退するという。
「故障で回避するのは仕方ありません。でも、ダノンプレミアムはこれまで栗東の坂路で軽やかな動きを何度も見せて好タイムを記録しているんですよね。蹄の状態があまり良くないのならば、稽古もさせずに休ませるべきだと思うのですが……。
状態が回復しつつあったので試してみたが、やはりレースに出るレベルまでには至っていなかったということなのでしょうか。ゆっくりと休んで、今度こそ万全な状態で戻ってきてもらいたいですね」(競馬誌ライター)
若き素質馬の復帰を待ちたい。
PICK UP
Ranking
11:30更新
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
武豊「スキャンダル」「ケガ」など揺れに揺れた2017年。弟・幸四郎騎手「引退」から小浦愛「不倫疑惑」、そしてキタサンブラック「大団円」までをプレイバック!- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 「怒りの矛先は騎手でもいいよ」ダノンデサイル調教師の“横山典弘愛”が凄い!「競馬だから仕方ない」「最悪の流れ」呼び込んだ浜中俊の選択
- 天才・武豊と帝王・岡部幸雄の意地がぶつかり合った「天と地」の決戦。天皇賞・春(G1)に25年の時を経て再び訪れた「世紀の対決」
- 今村聖奈に続き坂井瑠星も“イチャイチャ動画”が流出!? パートナー愛を試される大一番
- 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
















