真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.11.19 09:03
JRAジャパンC池添「ブチ切れ騒動」から6年。歴代最強牝馬アーモンドアイが「疑惑」の決着を経て挑戦する意義
編集部
焦点は最後の直線、最内を走っていたジェンティルドンナの岩田康誠騎手に対して、オルフェーヴルの池添謙一騎手は進路を締めに行った。ジェンティルドンナの前にはここまで逃げてペースを作り、脚の上がり掛けたビートブラック。三冠牝馬の進路は一時的に潰えた。
しかし、ここからジェンティルドンナはオルフェーヴルに猛然とタックルを仕掛けて外へ弾き飛ばして進路を確保。締めに行った池添騎手と、その手は食わんと逆に馬体をぶつけに行った岩田騎手。反則スレスレのところでお互いの意地がぶつかり合い、最後は歴史に残る叩き合いとなったが、ハナ差でジェンティルドンナが勝利。馬体をぶつけられて態勢を崩したオルフェーヴルは2着に敗れた。
レース後、審議のランプが点灯。約20分にも及ぶ異例の長い審議の末、到達順位通りに確定。ジェンティルドンナが史上初めて、3歳牝馬でジャパンCを制した。なお、岩田騎手には、競馬開催2日間の騎乗停止処分が下されている。
この結果に納得が行かないのは無論、オルフェーヴルの陣営だ。
騎乗していた池添騎手は「僕が真っすぐ走っているのに大きな動作でぶつけられた。3、4回ぶつけられて態勢を崩した」とコメント。「これでこの判定は納得できない」と怒りを露にし、JRAの決裁に対して公然と抗議した。
また、オルフェーヴルを管理する池江泰寿調教師も「3回はぶつけられている。1回はバランスを崩して宙に浮いた。あれだけはじき飛ばされたら、どんな馬でも失速する」と納得がいかない表情。「(ジェンティルドンナの)内はガラ空きだったし、オルフェと謙一の進路に入る必要はなかったのでは……」と釈然としない胸の内を明かした。
この歴史的な決着は、数多くの競馬ファンや競馬識者の論争を巻き込む騒動に発展。様々なネット上のサイトや書籍などで議論の的となり、大きな波紋を残すレースとなった。
PICK UP
Ranking
23:30更新
アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?- 武幸四郎騎手に横山典弘騎手が「絶叫」!? 武豊騎手が明かしたアノ復活劇でのエピソードに見る、弟のキャラクター
- 未勝利ルーキーが「深刻理由」で乗鞍激減!?度重なる失態に師匠からはお灸、エージェントも契約解除の大ピンチ
- JRA高松宮記念(G1)浜中俊「もういいでしょ」若さ故の過ちから4年! 苦い経験を活かす絶好のチャンス、「被害者」武豊から託されたレシステンシアと重なるアノ馬
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 巷に出回る川田将雅「長距離苦手説」をデータで検証、阪神大賞典(G2)で気になる「13年未勝利」の課題…リーディングジョッキーの意外な過去
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
- JRAイチの「豪快王」小島太列伝。愛人、酒席トラブルあっても名騎手、名調教師の生き様に曇りなし













