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函館記念・マイネルミラノ勝利で「ウイニングラン」の丹内祐次騎手! 大げさでない「理由」があった

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 17日に行われた函館記念(G3)は、逃げたマイネルミラノが押し切って6歳での重賞初制覇を達成。鞍上の丹内祐次騎手も、昨年のマーチSに続く重賞2勝目をマークした。2着にはケイティープライド、3着はツクバアズマオーが入り、3連単は233,010円とかなり荒れたレースとなった。

 レース後、丹内騎手はG3では異例のウイニングランを敢行。「おいおい、さすがに大げさではないか」と思った人も多いかもしれないが、これには丹内騎手ならではの理由があった。

 丹内騎手は函館出身。地元の地で重賞を勝利することが中学時代からの夢だったそうだ。「夢が叶った。昨年は(8着だったのは)自分の失敗。リベンジできてよかった」と熱く語っていた。悲願が成就したとなれば、ウイニングランしたくなるのも当然か。

 地元出身者の勝利に、函館のファンも一際湧いたことだろう。マイネルミラノは前走エプソムCでも逃げ粘って3着と、ここへきて安定感が出てきた。丹内騎手と共に、秋に大きな飛躍ができるか注目である。

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