真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.11.27 16:13

JRAチャンピオンズC(G1)「再戦」オメガパフュームがルヴァンスレーヴにリベンジ? ポテンシャル抜群も不安は……
編集部
阪神のシリウスSではもたつくどころか勢いよく4角を回り、直線では坂を楽々と駆け上がり、先頭のサンライズソアをあっさりと交わした。ゆったり回れるコーナー、しかも直線に坂があるほうがこの馬のパワーを発揮できるのだろうか。
今回は初の中京コース。小回りなので4角でもたつく不安はあるが、4角を回れば上り坂がある。たとえ勝負どころで多少遅れても坂で挽回できるかもしれない。もちろん、安田調教師の言うように過去のレースが「いい経験」となって、コーナーをスムーズに回れれば問題はない。
もう1つの不安がC.デムーロ騎手。この秋G1での活躍はなく、トータル【9・8・9・50】(11月26日現在)で勝率は11.8%。物足りない成績だ。J.モレイラ騎手、R.ムーア騎手、W.ビュイック騎手の参戦もあり、仕方がなかった面もある。シュヴァルグラン(牡6歳)のジャパンCでの4着(5番人気)は力を出し切った結果。C.デムーロ騎手で人気を落とすなら、それはそれでおいしいと見るべきか。
オメガパフュームにはルヴァンスレーヴとともに将来のダート界を背負ってほしい。ここでジャパンダートダービーでの1馬身半差を詰められるのか、あるいは逆転まであるのか。力走に期待する。
PICK UP
Ranking
5:30更新JRA伝説レコード「1:57.8」サッカーボーイの謎に迫る。1988年から「32年間」不滅、最有力は当時の函館が「洋芝ではなかった説」だが……
「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
- 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
- JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分