GJ > 競馬ニュース > アウォーディー「終わった説」
NEW

武豊アウォーディー「終わった説」より悔やまれる「あと1年」? レースで力は示しているが……

【この記事のキーワード】, ,
武豊アウォーディー「終わった説」より悔やまれる「あと1年」? レースで力は示しているが......の画像1

 3日のチャンピオンズC(G1)はゴールドドリームが見事な差し切り勝ちを決めた。まれに見る大混戦となったが、R.ムーア騎手がその手腕を見せつけた格好である。

 一方、昨年から今年にかけてダート界を牽引してきたアウォーディー(牡7 栗東・松永厩舎)は、後方待機から最後に脚を伸ばすも5着。前走JBCクラシックに続き、またも馬券圏内には入れなかった。

 一昨年秋から昨年のJBCクラシックまで6連勝。まさにダート界の筆頭として活躍してきたアウォーディーだったが、ちょうど1年前のチャンピオンズCを2着に敗れてからは勝利から遠ざかり、目に見えて下降線を描いているようにも見える。それでも掲示板に食い込むあたりはさすがだが……。

 ファンの間では「もう終わった」「いや終わってない」と意見も分かれている様子。今年のチャンピオンズCは完全な前残りのレースで、差して上位に食い込んだのは勝ち馬ゴールドドリームと同馬だけだった。武豊騎手の騎乗も悪いものではなかったが、キレる脚を使えるタイプではないので、願わくばもう少し前で競馬してほしかったところか。

 一方「あと1年早ければ」という声が、今回の結果で増幅している。

武豊アウォーディー「終わった説」より悔やまれる「あと1年」? レースで力は示しているが……のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
  2. クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
  3. 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
  4. 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
  5. C.ルメール「アンラッキー」な過怠金に謝罪…マイルCSでも「牝馬のC.デムーロ」の手綱冴えるか?
  6. エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
  7. 【京都2歳S(G3)展望】藤田晋オーナーの大物エリキングが登場! ジョバンニ、サラコスティがリベンジに燃える
  8. 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!
  9. 春のG1戦線に水を差す「醜聞」続く…現役騎手の父に詐欺容疑、G1馬オーナーが逮捕
  10. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛