真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.11.25 22:54
【チャンピオンズC(G1)展望】JRA「砂の王子」ルヴァンスレーヴVS「ダート帝王」ゴールドドリーム! ルメデム対決にケイティブレイブらが逆襲狙う
編集部
いよいよ師走競馬が開幕。12月2日、中京競馬場で秋のダート王決定戦チャンピオンズC(G1、ダート1800メートル)が行われる。上位陣は強力なメンバーが揃い見応えのある熱戦が期待される。レースを展望しよう。

人気になるのはルヴァンスレーヴ(牡3歳、美浦・萩原清厩舎)とゴールドドリーム(牡5歳、栗東・平田修厩舎)。
ルヴァンスレーヴは昨年12月、全日本2歳優駿(Jpn1、ダート1600メートル)を勝った2歳ダートチャンピオン。3歳となった今年、ジャパンダートダービー(Jpn1、ダート2000メートル)を制して3歳チャンピオンにも輝いた。7戦6勝2着1回。文句なしに来年以降もダート界を背負う大物だ。
ゴールドドリームは3歳時、1番人気に支持されたジャパンダートダービーで3着と結果を出せなかったが、4歳となった昨年、フェブラリーS(G1、ダート1600メートル)でG1初制覇。ダート王としての走りが期待されたが、ドバイ遠征などもありその後の3戦は凡走。しかし、チャンピオンズCでは鞍上R.ムーア騎手の見事な手綱さばきで優勝。春秋統一ダートチャンピオンの座についた。

今年10月、盛岡競馬場の南部杯(Jpn1、ダート1600メートル)、古馬王者ゴールドドリームと3歳王者ルヴァンスレーヴとの激突が実現した。結果は早目に抜け出した鞍上M.デムーロ騎手のルヴァンスレーヴが優勝、鞍上C.ルメール騎手のゴールドドリームは2着だったが1馬身半の差をつけられた。
PICK UP
Ranking
23:30更新
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
ミスターシービー、ウオッカ、ヒシマサルの意外な共通点…馬名の由来は興味深いエピソードの宝庫【競馬クロニクル 第47回】
武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?- JRA横山典弘騎手「史上最悪のポツン」が日本の頂点に!? 断トツ最下位で「ダービーの冒涜」大批判を集めた馬がレイデオロと並ぶ
- 武豊が「告白」宝塚記念(G1)キタサンブラック大敗劇で「最大の敗因」とされるサトノクラウンの”荒技”の影響……凱旋門賞消滅への思いと「雪辱の秋」へ<2>
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
- JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬














