GJ > 競馬ニュース > チャンピオンズC(G1)展望
NEW

【チャンピオンズC(G1)展望】JRA「砂の王子」ルヴァンスレーヴVS「ダート帝王」ゴールドドリーム! ルメデム対決にケイティブレイブらが逆襲狙う

 いよいよ師走競馬が開幕。12月2日、中京競馬場で秋のダート王決定戦チャンピオンズC(G1、ダート1800メートル)が行われる。上位陣は強力なメンバーが揃い見応えのある熱戦が期待される。レースを展望しよう。

【チャンピオンズC(G1)展望】JRA「砂の王子」ルヴァンスレーヴVS「ダート帝王」ゴールドドリーム! ルメデム対決にケイティブレイブらが逆襲狙うの画像1

 人気になるのはルヴァンスレーヴ(牡3歳、美浦・萩原清厩舎)とゴールドドリーム(牡5歳、栗東・平田修厩舎)。

 ルヴァンスレーヴは昨年12月、全日本2歳優駿(Jpn1、ダート1600メートル)を勝った2歳ダートチャンピオン。3歳となった今年、ジャパンダートダービー(Jpn1、ダート2000メートル)を制して3歳チャンピオンにも輝いた。7戦6勝2着1回。文句なしに来年以降もダート界を背負う大物だ。

 ゴールドドリームは3歳時、1番人気に支持されたジャパンダートダービーで3着と結果を出せなかったが、4歳となった昨年、フェブラリーS(G1、ダート1600メートル)でG1初制覇。ダート王としての走りが期待されたが、ドバイ遠征などもありその後の3戦は凡走。しかし、チャンピオンズCでは鞍上R.ムーア騎手の見事な手綱さばきで優勝。春秋統一ダートチャンピオンの座についた。

【チャンピオンズC(G1)展望】JRA「砂の王子」ルヴァンスレーヴVS「ダート帝王」ゴールドドリーム! ルメデム対決にケイティブレイブらが逆襲狙うの画像2

 今年10月、盛岡競馬場の南部杯(Jpn1、ダート1600メートル)、古馬王者ゴールドドリームと3歳王者ルヴァンスレーヴとの激突が実現した。結果は早目に抜け出した鞍上M.デムーロ騎手のルヴァンスレーヴが優勝、鞍上C.ルメール騎手のゴールドドリームは2着だったが1馬身半の差をつけられた。

【チャンピオンズC(G1)展望】JRA「砂の王子」ルヴァンスレーヴVS「ダート帝王」ゴールドドリーム! ルメデム対決にケイティブレイブらが逆襲狙うのページです。GJは、競馬、, , , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

5:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. JRA宝塚記念(G1)横山典弘「息子愛」でタイトルホルダー救った!? 好アシストに陣営からも感謝の声、横山和生が「最大のピンチ」を脱した裏側
  2. 「最強マイラー」に降りかかった予想外の火の粉…「名義貸し」の発覚したオーナーは馬主資格をはく奪、不運の名馬トロットサンダー【競馬クロニクル 第41回】
  3. 武豊「スキャンダル」「ケガ」など揺れに揺れた2017年。弟・幸四郎騎手「引退」から小浦愛「不倫疑惑」、そしてキタサンブラック「大団円」までをプレイバック!
  4. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  5. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  6. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  7. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  8. JRA今村聖奈「大ブレイク」の陰で悲痛な叫び。「何のために騎手になったのか」乗鞍激減、レース開催日に”お留守番”続出
  9. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  10. 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!