真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.11.01 13:03
JRA「3歳最強へ」オメガパフュームが古馬と激突! ルヴァンスレーヴ再戦まで負けられない
編集部
11月4日、JRAの京都競馬場で史上初めてクラシック、スプリント、レディスクラシックの3つのG1レースが開催される。この栄えあるJBCデーでメインを張るのがJBCクラシックだ。
今年はG1・2勝のケイティブレイブ、フェブラリーS(G1)覇者・ノンコノユメらがしのぎを削ると見られているJBCクラシック。熱い戦いが期待されそうだが、そこで存在感を示したいのがオメガパフューム(牡3、栗東・安田翔伍厩舎)だ。
オメガパフュームは今年の初旬に遅いデビューを飾った。しかし”出世”は早く、4戦目の加古川特別(1000万下)では古馬相手に完勝し、頭角を現す。続くジャパンダートダービー(G1)こそ、ルヴァンスレーヴの前に涙を飲んだものの、シリウスS(G3)では和田竜二騎手とコンビを組むとグレイトパール、サンライズソアら実績のある古馬を抑え込んで優勝。4角手前で外に出されたオメガパフュームはまくるようにあがり、残り100mで先頭に立つと後続に迫られるもなんとか振り切ってみせた。
和田騎手はレース後に「乗りやすい」と高評価しつつ、最後は詰め寄られたものの、「余裕のある勝ち方だったので、将来的にも楽しみな馬だと思いました」と管理する安田翔調教師にうれしい重賞初勝利をプレゼントした本馬を褒め称えた。
「安田翔調教師は初勝利もオメガパフューム。まさに孝行息子ですね。このレースで3歳馬が勝つとなれば、02年のアドマイヤドン以来のことになります。舞台となる京都競馬場のダート1900mコースはスタート直後の直線が長く、やはり先行有利。オメガパフュームは後方からも、前目につけても競馬ができる自在性の高さも売りですので、ここでも期待できるはずです」(競馬誌記者)
PICK UP
Ranking
23:30更新
JRA有馬記念(G1)「伝説の逃走劇」はキタサンブラックでも、ダイワスカーレットでもなく、あの馬!? 前走4馬身圧勝から狙うレジェンドの再現
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
JRA 武豊は信頼度抜群!? 一球入魂ならぬ「一鞍入魂」の信頼度は本当か。川田将雅、横山典弘などトップジョッキーにみる「1日1鞍」限定の“勝負駆け”を探る!- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 「叩かれるのが嫌ならSNSすんなよ」斎藤新にSNSの洗礼!? 注目の若手がそれでも大事にしたいこと…「美肌の秘訣」に商品メーカーも反応
- JRA調教師の目標は「餌やり」からの卒業!? 競馬界の「影の王」ノーザンファーム外厩大成功に存在意義ズタズタ……
- 今村聖奈に続き坂井瑠星も“イチャイチャ動画”が流出!? パートナー愛を試される大一番
- JRA「パワハラ裁判」木村哲也調教師が復帰。大塚海渡騎手への暴言、暴力行為による調教停止処分から約3か月…若手実力派調教師の汚名返上に期待
- 【有馬記念】「使い分け」に一石投じた戸崎圭太が意地!ルメールキラーが3勝目で今年の屈辱もスッキリ?
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
















