GJ > 競馬ニュース > 「ジェンティルドンナ初仔」出陣!
NEW

JRA七冠馬「ジェンティルドンナ初仔」出陣! 超良血「モアナアネラ」がクラシックの主役へ!!

【この記事のキーワード】, ,
JRA七冠馬「ジェンティルドンナ初仔」出陣! 超良血「モアナアネラ」がクラシックの主役へ!!の画像1

 サウジアラビアロイヤルC(G3)を圧勝したグランアレグリア、アルテミスS(G3)で鮮やかな差し切り勝ちを見せたシェーングランツなど、逸材が揃った印象の2歳牝馬。

 評判馬や良血馬の熱い戦いが繰り広げられているが、今週も注目すべき”大物”がデビューを果たす。

 国内外合わせてG1通算7勝をあげた名牝ジェンティルドンナの初仔モアナアネラ(牝2、栗東・石坂正厩舎)だ。

 父キングカメハメハ、母ジェンティルドンナという超良血馬。母と同じ厩舎で調教を積んできた期待馬が、ついに初陣を迎える。

「2歳牝馬路線の主役になっても不思議ではない逸材ですよね。デビュー戦に注目が集まっているのも当然でしょう。気になるのは仕上がりですが、調教では2歳未勝利馬に遅れるなど調整段階と言えるのかもしれません。

陣営からは『まだひ弱さが目立つ』とのコメントも出ていました。状態面に若干の不安を抱えているという点を、不安視する声もあります。しかし、以前デイリースポーツの取材で『体幹の強さは母譲り』とスタッフが答えているように素質の高さは疑いようがありません。

そもそも2歳の秋という時期は体が成長する過程。来年には状態が一変することも十分に考えられるでしょう。本格的な活躍は先の可能性もありますね」(記者)

 本馬の母ジェンティルドンナは歴史に名を残した名牝だが、デビュー戦は2馬身以上の差を付けられ2着と敗北。人気に応えることはできなかった。

 しかし、3歳になって迎えたシンザン記念(G3)では後続へ1馬身以上の差を付ける快勝。チューリップ賞(G3)は4着に敗れたものの、続く桜花賞(G1)から無傷の4連勝で三冠を達成している。

JRA七冠馬「ジェンティルドンナ初仔」出陣! 超良血「モアナアネラ」がクラシックの主役へ!!のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

11:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. JRA宝塚記念(G1)横山典弘「息子愛」でタイトルホルダー救った!? 好アシストに陣営からも感謝の声、横山和生が「最大のピンチ」を脱した裏側
  2. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  3. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  4. 川田将雅「ルール違反疑惑」の現場関係者にブチ切れ!? マスコミ関係者に注意喚起の即通達…怒りを隠せなかった「目に余る行為」とは
  5. 武豊「スキャンダル」「ケガ」など揺れに揺れた2017年。弟・幸四郎騎手「引退」から小浦愛「不倫疑惑」、そしてキタサンブラック「大団円」までをプレイバック!
  6. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  7. JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……
  8. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  9. JRAマイネル軍団総帥・岡田繁幸さん逝く。武豊「僕の原点、この馬と一緒に全国区になった」絶体絶命だった天才を世に放った偉大な決断と信念【特別寄稿】
  10. JRAイチの「豪快王」小島太列伝。愛人、酒席トラブルあっても名騎手、名調教師の生き様に曇りなし