真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.12.01 08:34

JRAチャンピオンズC(G1)「完成」ケイティブレイブの制覇可能性は……ルヴァンスレーヴ相手でも期待できる?
編集部
今年のフェブラリーS(G1、ダート1600メートル)までは目野哲也厩舎に所属。目野調教師は外厩に放牧に出さず手塩にかけて育ててきた。帝王賞以後も交流重賞で好走し、着実にパワーアップしてきたのだろう。目野調教師の引退により3月に杉山晴紀厩舎に転厩し、放牧も経験した。JBCクラシックを完勝し、目野調教師から杉山調教師へのバトンタッチは見事に成功した。
注目すべきは杉山厩舎の本格的な管理による緒戦となった今年の帝王賞。連覇を狙ったがゴールドドリームとの叩き合いとなりクビ差及ばずの2着。大井での交流重賞ではあったが、ゴールドドリームと互角に渡り合った価値は大きい。
昨年のチャンピオンズCでは勝ったゴールドドリームに1馬身半近く離された4着。JBCクラシックを勝った今年、5歳の秋で本当の意味で本格化を迎えたのかもしれない。ならば巻き返せる余地はある。1週前追い切りは栗東・CWで6F80.7-1F12.1という好時計。軽快さが目立った。
今回、杉山調教師は自信を持ってレースに送り出し、福永騎手とケイティブレイブも自信を持ってレースに臨むだろう。
PICK UP
Ranking
23:30更新武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
引退・種牡馬入りが一転して現役復帰!? 数奇な運命をたどることになった競走馬たち
- 「元イエスタカス」ダッシングブレイズ重賞制覇に高須院長も「イエス」!? 名前に翻弄された素質馬の飛躍が話題
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!