GJ > 競馬ニュース > 池添謙一危機一髪!?
NEW

有馬記念(G1)JRA池添謙一「ブラストワンピース降板」危機一髪!? 菊花賞1番人気敗戦後、わずか4勝の大不振……メンタル崩壊寸前からの復活勝利

【この記事のキーワード】, , ,
有馬記念(G1)JRA池添謙一「ブラストワンピース降板」危機一髪!? 菊花賞1番人気敗戦後、わずか4勝の大不振......メンタル崩壊寸前からの復活勝利の画像1

「最高です!」

 歴代最多となる4勝目にグランプリ男・池添謙一騎手らしい渾身のガッツポーズが飛び出した。23日に中山競馬場で行われた有馬記念(G1)は、3番人気のブラストワンピース(牡3歳、美浦・大竹正博厩舎)が優勝。平成最後のグランプリに、その名を深く刻み込んだ。

「ずっと『この馬はG1を取れる』と言いながらダービー、菊花賞と勝てなくて……やっとそれを証明することが出来て本当に嬉しいです」

「未完の大器」が、ついに花開いた。ハイレベルな今年の3歳馬の中でも、一際大きなスケールを醸し出していたブラストワンピース。しかし、2番人気だった日本ダービー(G1)、そして1番人気に支持された菊花賞(G1)で馬券圏外の敗戦を喫し、主戦の池添騎手は崖っぷちに追い込まれていたという。

「誰よりも池添騎手本人が、ブラストワンピースの素質に惚れ込んでいたのではないでしょうか。ダービーの頃から、かつて自身の手で牡馬三冠を達成したオルフェーヴルを比較の対象に挙げるほど、本馬のポテンシャルを評価していましたし、ずっと『G1を勝てる馬』と言い続けていましたね。

それだけにダービーの敗戦は本当に悔しかったようで、その日以来、最低でも1日1回、毎日のようにダービーのレース映像を見返していたとか」(競馬記者)

 そんな尋常ではないほど強い決意を持って挑んだ菊花賞(G1)で、またも苦杯を舐めた際は、普段は強気な池添騎手も精神的にもかなり追い込まれたという。

有馬記念(G1)JRA池添謙一「ブラストワンピース降板」危機一髪!? 菊花賞1番人気敗戦後、わずか4勝の大不振……メンタル崩壊寸前からの復活勝利のページです。GJは、競馬、, , , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

5:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 東京ダービー(S1)JRA勢「大侵略」にTCKが対応策! 物議醸した「バルダッサーレ方式」アウトも根本的解決とは言えず……
  2. 「存在自体が奇跡」常識外の”近親交配”で生まれた怪物・エルコンドルパサーの強さと「伝説のG2」
  3. JRA元騎手・藤田伸二氏の「引退理由」を日本経済新聞が痛烈批判!?「木を見て森を見ない典型」と述べた騎手リーディングの本質とは
  4. 2017年クラシックに「ハーツクライ時代」到来!宿敵ディープインパクトを破り、春のクラシックに「魂の叫び」が響き渡るか
  5. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  6. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  7. モットーは「安くて走る馬」で有名な大物馬主が爆買い!? 高額落札2頭に計1億円オーバーの「奮発」した背景
  8. JRA「年度代表馬」史上最大のねじれ決着!? スペシャルウィーク白井元調教師らが”怒りの声”を上げたJRA賞の舞台裏
  9. JRA「勝てない騎手」が名門・池江泰寿厩舎所属で大出世!? 裏には競馬界の現状と「救いの手」が……
  10. 京王杯SC(G2)の危険な人気馬!? 関係者が明かした「復活が期待される4頭」で大勝負!!