GJ > 競馬ニュース > 池添謙一「どうぞ、どうぞ」
NEW

JRA池添謙一「どうぞ、どうぞ」に調教師激怒!?「肉食系」嫌われ”心機一転”関東滞在も「草食系」変身で消えた勝負強さ……

【この記事のキーワード】, ,
JRA池添謙一「どうぞ、どうぞ」に調教師激怒!?「肉食系」嫌われ心機一転関東滞在も「草食系」変身で消えた勝負強さ......の画像1

「勝つためには引かずに突っ張って欲しかった」

 11日に京都競馬場で行われたエリザベス女王杯(G1)。最大の上がり馬として注目されたレッドジェノヴァ(牝4歳、美浦・小島茂之厩舎)と池添謙一騎手は4番人気に支持されたものの、4着と馬券圏内を賑わすことはできなかった。

 4番人気で4着。決して悪い結果ではないが、陣営が求めていたものは当然「そこ」ではないだろう。

 あの「大舞台に強い池添」はどこへ行ってしまったのか……JRA重賞78勝の中、23勝がG1というここ一番での勝負強さが影を潜めてしまっている。

 この秋も秋華賞(G1)のサラキア(4番人気)で4着、菊花賞(G1)のブラストワンピース(1番人気)で4着、そして先週エリザベス女王杯のレッドジェノヴァでまたも4着。有力馬で上位に来ているものの、馬券圏内を騒がせてファンの期待に応えられていない分、騎乗ぶりもどこか冴えない。

 レッドジェノヴァを管理する小島茂之調教師も東京サラブレッドクラブの公式ホームページを通じて「厳しいことを言うようですが、1コーナーまでのポジション取りで3着馬を前に入れたあの場面、勝つためには引かずに突っ張って欲しかった」と主戦騎手に注文。信頼関係があるからこその厳しい指摘だが、やはり物足りなさを感じていたようだ。

JRA池添謙一「どうぞ、どうぞ」に調教師激怒!?「肉食系」嫌われ”心機一転”関東滞在も「草食系」変身で消えた勝負強さ……のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  2. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  3. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  4. 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
  5. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  6. 目を掛けた愛弟子の「造反」に師匠がブチ切れ!? 今村聖奈、角田大河の謹慎中に存在感発揮も…安田記念前に師弟関係で遺恨勃発か
  7. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  8. 巷に出回る川田将雅「長距離苦手説」をデータで検証、阪神大賞典(G2)で気になる「13年未勝利」の課題…リーディングジョッキーの意外な過去
  9. 「関東の問題児」がバチバチの叩き合いで痛恨の騎乗停止…被害馬の騎手からもクレーム? 降着の裁決に「迷惑をかけてしまい申し訳ない気持ち」
  10. エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは