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2018.11.14 09:14

JRA池添謙一「どうぞ、どうぞ」に調教師激怒!?「肉食系」嫌われ”心機一転”関東滞在も「草食系」変身で消えた勝負強さ……
編集部
「勝つためには引かずに突っ張って欲しかった」
11日に京都競馬場で行われたエリザベス女王杯(G1)。最大の上がり馬として注目されたレッドジェノヴァ(牝4歳、美浦・小島茂之厩舎)と池添謙一騎手は4番人気に支持されたものの、4着と馬券圏内を賑わすことはできなかった。
4番人気で4着。決して悪い結果ではないが、陣営が求めていたものは当然「そこ」ではないだろう。
あの「大舞台に強い池添」はどこへ行ってしまったのか……JRA重賞78勝の中、23勝がG1というここ一番での勝負強さが影を潜めてしまっている。
この秋も秋華賞(G1)のサラキア(4番人気)で4着、菊花賞(G1)のブラストワンピース(1番人気)で4着、そして先週エリザベス女王杯のレッドジェノヴァでまたも4着。有力馬で上位に来ているものの、馬券圏内を騒がせてファンの期待に応えられていない分、騎乗ぶりもどこか冴えない。
レッドジェノヴァを管理する小島茂之調教師も東京サラブレッドクラブの公式ホームページを通じて「厳しいことを言うようですが、1コーナーまでのポジション取りで3着馬を前に入れたあの場面、勝つためには引かずに突っ張って欲しかった」と主戦騎手に注文。信頼関係があるからこその厳しい指摘だが、やはり物足りなさを感じていたようだ。
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