GJ > 競馬ニュース > 池添「G125戦馬券なし」
NEW

JRA池添謙一「G1競走25戦馬券ゼロ」の衝撃。エリザベス女王杯(G1)不気味なレッドジェノヴァでお祭り男復活?

【この記事のキーワード】, , ,
JRA池添謙一「G1競走25戦馬券ゼロ」の衝撃。エリザベス女王杯(G1)不気味なレッドジェノヴァで復活?の画像1

 11日に行われる秋の女王決定戦、エリザベス女王杯(G1・京都芝2200m)。昨年の覇者モズカッチャンや紫苑S優勝後、秋華賞を回避した3歳馬ノームコア、など多種多様なメンバーが揃っている。

 そんな中、大手競馬情報サイト「netkeiba.com」でリスグラシューに次ぐ4番人気に推されているのはレッドジェノヴァ(牝4、美浦・小島茂之)。夏の札幌で1000万下、1600万下と条件戦を連勝し、前走の京都大賞典では2着に入っていた4歳牝馬だ。

 その京都大賞典では、4番手で先団を見ながら追走し、内目から直線でスパート。初の重賞挑戦、それも牡馬相手でありながらGI2勝含む重賞6勝のサトノダイヤモンドに半馬身差の2着、アルバート・シュヴァルグランに先着といった結果。それも4角で不利がありブレーキをかけることになっての内容だった。

 その後は美浦には帰らず栗東にそのまま滞在。成長途上なだけあって力を順調に付けているようだ。最終追い切りではCWコースにて82.6-66.4-51.6-37.6-12.1という時計を出しており、「栗東滞在でどっしりしてきており、いい意味でピリッとしている」(厩舎関係者)ということだ。一気に女王の座まで駆け上がる準備はできている。

 ちょうど1年前に500万下を勝ったばかりのレッドジェノヴァがここまで本格化したのには理由がある。「夏前に放牧に出ていたのだが、そこでそれまで不安があったトモがすっかりと良くなり、見違えるようになった」(競馬関係者)という。それまで10戦して1000万下クラスまでだったが、その後は洞爺湖特別(1000万下)3着、北海道150年記念(1000万下)1着、オールスターJ第2戦(1600万下)1着、そして前走京都大賞典2着とこの勢いだ。

 今回はクロコスミア、ノームコア、カンタービレなど強力な先行馬がおり、どういった位置取りとなるのか注目できるが、その中で鍵となるのはやはり騎手の腕だろう。

JRA池添謙一「G1競走25戦馬券ゼロ」の衝撃。エリザベス女王杯(G1)不気味なレッドジェノヴァでお祭り男復活?のページです。GJは、競馬、, , , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

5:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 【クイーンS】ボンドガール武豊は「仲間外れ」の孤軍奮闘!? 「休み明け」C.ルメールは新潟ではなく札幌参戦
  2. 競馬学校「主席」の“天才騎手”が存在感。田口貫太、小林美駒だけじゃない「上手くなる」第2の師匠とのコンビでトップジョッキー並みの結果
  3. 藤田晋オーナーに強力援軍!? 「チーム・スターズオンアース」で“周回遅れ”の初陣…シュヴァルグラン産駒は遅れてきた大器となれるか
  4. 今村聖奈、小林美駒、古川奈穂が戦線離脱…「新人女性騎手」にかかる期待 過怠金「計16万円」若手騎手が土日で4回の制裁! 2年目若手騎手「まるで宝くじ」と話題!?【週末GJ人気記事ぶった斬り!】
  5. サトノカルナバル、ピコチャンブラックに続く「大物候補」が登場!? 今週デビューのキタサンブラック産駒は「古馬重賞ウイナー」と互角の動き
  6. 「騎乗依頼を受けない」トップジョッキーやベテランも?JRAから来年は4週間の通達済み…「名ばかり」暑熱対策に中堅騎手が不満
  7. キャプテン渡辺「面白き新潟競馬」に秘策あり?「予想もクソもありません」アイビスサマーダッシュの予想は枠が出てから【徒然なる神のくず競馬トーク】
  8. C.ルメール×名門クラブの快速馬がデビュー!スタートダッシュ失敗も「シンボリクリスエス後継候補」の父に初勝利もたらすか
  9. 永島まなみと「同期」の女性騎手が待望の戦線復帰!「かんちゃん帰ってくる頃には」今村聖奈も9月中にカムバックの可能性
  10. 武豊「マジック炸裂」も次走で鞍上問題発生!? 一撃“5億円”獲得「世代ナンバーワン牡馬」が参戦予定