GJ > 競馬ニュース > 『菊花賞の行方を占う』Vol.6  > 2ページ目
NEW

【夏季特別企画】史上最強世代・最後の一冠『菊花賞の行方を占う』Vol.6「武豊に『フランスへ行きましょう!』と言わせた超良血馬が帰還!名牝エアグルーヴの末裔はラスト一冠に間に合うのか」

【この記事のキーワード】, ,

 実際にこの新馬戦は、同じ血筋を持つ従弟のドゥラメンテが圧倒的な強さで春二冠を達成してから、わずか1カ月後のこと。近親ポルトフォイユの圧勝劇に夢が膨らむのも当然のことだろう。

 しかし、ポルトフォイユはその後、屈腱炎を患い長期休養を強いられていた。

 復帰できたのは、もう日本ダービー(G1)もとっくに終わってしまった今月中頃。皮肉にもダービーを勝ったマカヒキが凱旋門賞出走に向けて、国内調整を行っている最中だった。

 常識的に考えて、復帰戦は早くても来月。例えそこで勝ったとしても、近日中にさらにもう1勝を重ねるか、トライアルで出走権を獲らない限り、来る最後の一冠・菊花賞(G1)への出走は難しい。再発の危険性がある屈腱炎で休養していた馬には酷なローテーションだ。

 しかし、今では競走馬に対する医学も進み、屈腱炎は昔で言われるほど「不治の病」ではない。実際にウインバリアシオンやカネヒキリといった名馬も、ほぼ能力を失うことなく屈腱炎からのカムバックを果たしている。

 名牝エアグルーヴの一族にとっての菊花賞は、フォゲッタブルがハナ差の2着で涙を飲み、ドゥラメンテの三冠の夢も骨折によって届かなかった因縁のレース。

 名手・武豊が惚れ込む一族の末裔ポルトフォイユは、最強世代のラスト一冠を争う舞台にその名を連ねられるだろうか……まずは、復帰戦を心待ちにしたい。

【夏季特別企画】史上最強世代・最後の一冠『菊花賞の行方を占う』Vol.6「武豊に『フランスへ行きましょう!』と言わせた超良血馬が帰還!名牝エアグルーヴの末裔はラスト一冠に間に合うのか」のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  2. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  3. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  4. JRA歴代G1最多コパノリッキーの「真実」。Dr.コパが語った武豊騎手引退式「爆弾発言」と田辺騎手「作戦会議in銀座」
  5. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  6. JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
  7. JRA レイパパレ調教師は否定「幻の秋華賞馬説」は何故生まれたのか? 大阪杯で「本物」を実証した新女王と、三冠女王デアリングタクト「初対決」は……
  8. 【特別追悼寄稿】「さらば、坂路の申し子ミホノブルボン」競馬の常識を覆した「雑草魂」は25年の時を経て、天国で待つライバルの元へ
  9. 四位洋文騎手が「トラウマ」嘆く……武豊騎手も不快感を露にした昨年「マイルCS」ディサイファの悲劇
  10. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬