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JRA「最強馬主」ヴェロックスを止める武豊!? 若駒Sに世代の精鋭が集結!

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 京都競馬場で19日に開催される若駒S。今年からリステッド競走に格付けされたこのレースは、過去に3冠馬ディープインパクトをはじめ、ヒルノダムール、トゥザワールド、マカヒキなどクラシックで活躍した実力馬を多数輩出してきた。今年もクラシック戴冠を虎視眈々と狙う素質馬たちがこぞって出走を予定している。

 まず熱視線を向けられているのは、昨年8月の新馬戦で8馬身差をつけて圧勝したヴェロックス(牡3歳、栗東・中内田充正厩舎)だ。

 ヴェロックスは父ジャスタウェイ、母はセルキス、母父はドイツ由来のMonsunという血統を持つ。2年前のセレクトセール1歳では5,184万円で落札。目を見張る額ではないものの、落札したのは日本一の相馬眼を持つといわれている金子真人氏。ディープインパクトなどを見出した金子氏の御眼鏡に適ったということもあり、同馬は早くから注目を集めていた。

 そしてその期待に応えるかのように、新馬戦でほぼ追うところなく圧勝したヴェロックス。だがその後、野路菊Sではまさかの敗戦してしまった。

 そして3戦目となる東京スポーツ杯2歳S(G3)では鞍上にC.ルメール騎手を起用。陣営も『最低でも賞金加算』と語る必勝態勢を敷いて臨んだものの、直線で不利を受けて勝ち馬からタイム差なしの4着。不運に泣いた。

 ここでの巻き返しが期待されるヴェロックス。同じく金子氏に見出されたディープインパクトは、若駒Sでは最後方からレースを進めると直線を大外一気で突き抜け快勝。2着に5馬身差をつけての圧勝劇を見せ、ファンからはその時点で『三冠馬』の声も上がった。

 ヴェロックスは若駒Sで、インパクト十分だったデビュー戦を彷彿とさせる走りを見せることができるのだろうか?

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