GJ > 競馬ニュース > 「JRAイチの暴れ馬」
NEW

AJCC(G2)「JRAイチの暴れ馬」ダンビュライト連覇で復活!? 陣営努力は実を結ぶか

【この記事のキーワード】, ,
AJCC(G2)「JRAイチの暴れ馬」ダンビュライト連覇で復活!? 陣営努力は実を結ぶかの画像1

 20日、中山競馬場で開催されるアメリカジョッキークラブカップ(G2・芝2200m、以下AJCC)。春のビッグタイトル戴冠を目指す馬たちの始動戦としても広く知られているが、そのレースに連覇をかけてダンビュライト(牡5歳、栗東・音無秀孝厩舎)が出走する。

 ダンビュライトは、昨年のAJCCを制覇。この勝利で2歳時から素質馬と評価されていたその能力がついに開花し、飛躍を遂げると予想されていた。だが、同馬はその後気性難が顕在化、期待の1頭から”暴れ馬”と見られるようになってしまう。

「春はまだ良かったものの、9月の3着に終わったオールカマー(G2)で騎乗した武豊騎手が『ゲートの中でうるさかった』『ルーラーシップの血が出てきたのかもしれません』と気性難を示唆。

 そして次走の天皇賞・秋では、本馬場入場を嫌がって、鞍上の戸崎圭太騎手を振り落として暴走。半周ほどコースを走ってようやく落ち着いたものの、『疲労が著しいため』として競走除外になってしまいました」(競馬記者)

 振り落とされた戸崎騎手にネット上からは手厳しい批判の声が上がった。だが、競馬評論家の”アンカツ”こと安藤勝己氏、そして藤田伸二氏ら元騎手たちの擁護もあり、一転して戸崎騎手への同情論が聞こえるようになっていった。

AJCC(G2)「JRAイチの暴れ馬」ダンビュライト連覇で復活!? 陣営努力は実を結ぶかのページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

5:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 【日本ダービー】武豊「何とか間に合いました」キタサンブラック弟と挑む最多7勝目…乗り替わりでも不気味なエコロヴァルツの底力
  2. 三浦皇成「これはモノが違う」悲願のG1初制覇が目前で霧散…「今後、ダート界を引っ張る馬になってほしい」宿敵レモンポップへ1年越しの挑戦状
  3. 「オーナーの逆鱗」に触れた原優介が突然のクビ宣告!? 帝王賞でウィルソンテソーロ降板も決定済み…気になる「鞍上交代」はやっぱりアノ人?
  4. 【NHKマイルC】C.ルメール「一鞍入魂」アスコリピチェーノと必勝態勢!オークス、日本ダービーも騎乗馬決定か…シックスペンスとはコンビ解消
  5. 藤田菜七子「日本ダービー騎乗」は幻に!? 武豊シュガークン×エコロヴァルツ「究極の二者択一」ダービー鞍上問題はスピード決着
  6. 【天皇賞・春】「横山典弘マジック」に翻弄された敗戦の弁?大敗でも爪痕残した名手の存在感…テーオーロイヤル、ディープボンドの好走にヒント
  7. 【オークス】石川裕紀人が滑り込みでラストチャンスをゲット!?血統的に距離延長歓迎の穴候補に浮上…カワカミプリンセス、カレンブーケドールに続けるか
  8. 「信じた俺がアホ」天皇賞・春(G1)大本命テーオーロイヤル優勝も「自信の1点勝負」は空振り…藤田伸二氏が前夜に感じ取っていたドゥレッツァの危険な前兆
  9. 【天皇賞・春】ドゥレッツァでもタスティエーラでもない光明!? レベル疑問の4歳世代に「惑星ステイヤー候補」が登場
  10. 日本ダービー馬は運が良いだけ!? 天皇賞・春(G1)J.モレイラ「完璧騎乗」もタスティエーラ惨敗の絶望感…G1「2勝以上」上積みは2007年ウオッカが最後