真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2019.01.15 16:05

AJCC(G2)「JRAイチの暴れ馬」ダンビュライト連覇で復活!? 陣営努力は実を結ぶか
編集部
後日、『競馬ラボ』のインタビューに登場した戸崎騎手はこのアクシデントについて、馬場入りが思ったよりもうるさかったと振り返り、『しかし、騎手としては乗っていないといけませんから、関係者やファンには申し訳ないという一言です』と反省の弁を述べている。

「この一件でダンビュライトには”暴れ馬”というイメージが定着。次走のチャレンジCには北村友一騎手とコンビで参戦したものの4着。そこでもゲートの中で1回突進するなどうるささを見せていました。陣営はプール調教を取り入れるなどテンションが上がりすぎないように調整を工夫していますが、いまいちその努力が実を結んではいないようです。
ダンビュライトは栗東の坂路で行われた1週前追い切りで4ハロン51秒2、ラスト12秒9と、その日走った中では2番目に早いタイムを記録するなど軽快な動きを見せました。さらに中山競馬場は4戦して1勝3着3回と得意にしています。落ち着きさえすれば、その能力は一線級ですし、上位進出も狙えると思うのですが……」(競馬誌ライター)
AJCCには菊花賞馬フィエールマン、昨年の皐月賞3着の皐月賞ジェネラーレウーノ、中山功者サクラアンプルール、約1年ぶりの復帰となるシャケトラなどが出走予定。ダンビュライトは名だたるライバルたちに打ち勝ち、”暴れ馬”の汚名を返上することができるのだろうか?
PICK UP
Ranking
17:30更新「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……
- 武豊を「激怒」させた地方騎手が心中を吐露……交流G1完全制覇を阻まれた「疑惑」のJBCレディスクラシック(G1)を振り返る
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 毎日王冠(G2)リアルスティール「使い捨て」に調教師が激怒!? 「スキャンダル王」デムーロの指示無視に「いくらなんでも……」
- 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
- なぜ凱旋門賞は荒れ続けるのか? 昨年「38万馬券」欧州と日本の”競馬の違い”が生む、大本命エネイブル以上に「警戒すべき」存在とは