GJ > 競馬ニュース > フィエールマン鞍上問題
NEW

AJCC(G2)「大本命」フィエールマン鞍上ルメールに疑問? アーモンドアイ、レイデオロ兼ね合いで乗り替わり必至も「元主戦」に戻れない事情

【この記事のキーワード】, , ,
AJCC(G2)「大本命」フィエールマン鞍上ルメールに疑問? アーモンドアイ、レイデオロ兼ね合いで乗り替わり必至も「元主戦」に戻れない事情の画像1

 14日に行われた京成杯(G3)は、C.ルメール騎乗のラストドラフトが勝利。13日の日経新春杯(G2)はM.デムーロ騎手が勝利し、”デムルメ”コンビが早くもそれぞれの2019年初重賞を飾っている。

 開幕週こそ「鬼の居ぬ間に」と武豊騎手が6勝を上げてリーディングトップに立ったが、先週は3日間開催で勝ち星ゼロと失速……今年の競馬もデムルメ中心に回ることを印象づける結果となった。

 そんな「最強コンビ」の一角ルメール騎手が、20日に中山競馬場で行われるAJCC(G2)に、昨年の菊花賞馬フィエールマン(牡4歳、美浦・手塚貴久厩舎)で挑む。

 昨秋はマイルCS(G1)をステルヴィオ、ジャパンC(G1)をアーモンドアイ、そして有馬記念(G1)をブラストワンピースが勝利するなど、古馬混合G1で同世代の3歳馬が大活躍。明け4歳として迎えた2019年も、京都金杯(G3)のパクスアメリカーナと日経新春杯のグローリーヴェイズが、それぞれ1番人気に応えて重賞初制覇。その勢いは留まることを知らない。

「昨年はアーモンドアイが年度代表馬に選ばれて、ルヴァンスレーヴが最優秀ダートホース。すでにメディア間では、今年の4歳世代が今後の競馬界を牽引する『黄金世代』と期待を集めています。

今週のAJCCも『強い馬が勝つ』菊花賞を制したフィエールマンと、世代屈指の中山巧者ジェネラーレウーノの一騎打ちといった様相。特に大本命となりそうなフィエールマンにとっては、負けられない始動戦となりそうです」(競馬記者)

AJCC(G2)「大本命」フィエールマン鞍上ルメールに疑問? アーモンドアイ、レイデオロ兼ね合いで乗り替わり必至も「元主戦」に戻れない事情のページです。GJは、競馬、, , , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

11:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  2. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  3. 【ヴィクトリアマイル(G1)予想】ナミュールから6点で万馬券狙い! マスクトディーヴァは持ちタイムに不安ありで消し! 高速決着に対応できる穴馬で勝負
  4. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  5. JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
  6. 「空前の競馬ブーム」巻き起こしたオグリキャップ…ぬいぐるみはバカ売れ、見学ツアーも大人気、「ビジネスチャンス」生かしたオーナーの慧眼【競馬クロニクル 第64回】
  7. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  8. 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
  9. JRA出鼻をくじかれた「16億円」の大勝負……。「神の馬」の二の舞だけは避けたい日高に朗報!? 海外からのニュースに関係者も安堵か
  10. 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客