真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2019.01.21 16:56
JRA戸崎圭太「泣きっ面」を府中マスターサンライズノヴァで拭い去る! 「ホーム」で勝利約束?
編集部
27日、東京競馬場でフェブラリーS(G1、ダート1600m)の前哨戦である根岸S(G3、ダート1400m)が開催される。今年も多くの有力馬が出走を予定しているなか、ここでの復活が期待されているのが、サンライズノヴァ(牡5歳、栗東・音無秀孝厩舎)だ。
昨年は始動戦となる根岸S(G3)で、勝ち馬のノンコノユメとタイム差なしの2着。続くフェブラリーS(G1)こそ4着で終えたものの、以後OP戦に4度出走して2勝2着2回と好成績を残した。
そして迎えた武蔵野S(G3)では後方の14番手から追走。3コーナーから徐々に進出を開始し、4角手前から加速。最後の直線では上がり最速34秒8の末脚を披露し、ライバルたちを交わしてゴール。得意の形で競馬を進め、1年半ぶりの重賞制覇を達成した。
だが前走のチャンピオンズC(G1)では変わらず後方から仕掛けるも、先行したルヴァンスレーヴらを捉えることができずに6着。G1の高い壁に跳ね返されてしまった。
「これまで19戦7勝。そのうち、東京競馬場11戦、中山競馬場2戦、大井競馬場1戦とキャリアのほとんどを関東のレースに費やしています。昨年は特にこだわり全8戦中7戦が東京競馬場という徹底ぶりでした。
それが、チャンピオンズCでついに解禁。これを陣営の自信の現れかと思う人も多かったようです。しかしスタートが得意でないにもかかわらず、ゲート内で待たされてしまい出遅れ。さらにコーナーを4回も回り、器用さも求められる中京競馬場の1800mコースに苦戦しているようにも見え、不完全燃焼のままレースを終えることになりました」(競馬誌ライター)
PICK UP
Ranking
11:30更新- 「オーナーの逆鱗」に触れた原優介が突然のクビ宣告!? 帝王賞でウィルソンテソーロ降板も決定済み…気になる「鞍上交代」はやっぱりアノ人?
- JRA天皇賞・春(G1)エタリオウの「扱い」が鍵? 「最強コンビ」桃井はること楠原安里梨が占う平成最後の聖戦
- JRA矢作芳人調教師「馬場のことは、いつも棟広に聞いているぐらいだから」ジャパンC(G1)にコントレイルを出走させる名伯楽も信頼!『KEIBAコンシェルジュ』棟広良隆氏【特別インタビュー】
- 競馬・パチスロ「勝ちまくり」の無双モード!?「キャプテン渡辺」が濃厚すぎる上半期を振り返る!!【特別インタビュー】
- 【NHKマイルC】17番人気ピンクカメオの激走!伝説の973万馬券はこうして飛び出した。今年はジャンタルマンタルとアスコリピチェーノに不安話で急浮上の穴馬!
- JRA天皇賞・秋(G1)最強の「攻略法」を発見!? 空気階段「鈴木もぐら」渾身の『絆69馬券』に驚愕!!
- 天皇賞・秋の注目馬も激白! 秋葉原オタクカルチャーの代表選手・桃井はるこが競馬の魅力を語り尽くす!(後編)
- 「競馬愛」が溢れすぎ! 秋葉原オタクカルチャーの代表選手・桃井はるこが競馬の魅力を語り尽くす!(前編)
- 【NHKマイルC】初G1タイトル狙う4人の刺客!相棒は配当妙味が十分の穴馬揃い…菱田裕二、川須栄彦に続けるか
- 【日本ダービー】武豊「何とか間に合いました」キタサンブラック弟と挑む最多7勝目…乗り替わりでも不気味なエコロヴァルツの底力