JRA田辺裕信騎手「不完全燃焼」にアンカツも苦言……ジェネラーレウーノ得意の中山で繰り返された”負けパターン”に乗り替わりの声も
「いい感じで競馬はできましたが、決め手勝負になるとツラいですね……」
20日に中山競馬場で行われたAJCC(G2)は、7番人気の伏兵シャケトラが約1年ぶりのレースで復活の勝利。単勝1.7倍の圧倒的1番人気に推されたフィエールマンは、ゴール前で勝ち馬を追い詰めたもののアタマ差の2着となんとか格好をつけた。
しかし、その一方で「打倒フィエールマン」の筆頭として2番人気に推されながらも4着に敗れたジェネラーレウーノ(牡4歳、美浦・矢野英一厩舎)の主戦・田辺裕信騎手には、レース後にファンから不満の声が多数聞かれたようだ。
陣営が事前に「スローの瞬発力勝負だと分が悪い」と語っていた言葉は一体何だったのか……そう思わざるを得ないほど、この日のジェネラーレウーノはまたも同じような敗戦を繰り返してしまった。
1枠1番という絶好枠から好スタートを決めたジェネラーレウーノ。そのまま先頭に立つかと思われたが、外からステイインシアトルがハナを主張したため2番手からの競馬となった。過去に中山で重賞を勝った際は、ともに2番手からの競馬。ここまでは順調に思われたが、問題は1000m通過が62.2秒とまったくペースが上がらなかったことだ。
「切れ味勝負で分が悪いことは陣営も折り込み済みだっただけに、向正面でペースが落ち着いたときに自ら動きたかったですね。レース後、田辺騎手も『早めに動いたつもりはあるんですが……』と語っていましたが、結果だけを見ればそれでも動くのが少し遅すぎたのかもしれません。
最後の上がり3ハロン自体は34.9秒と、この馬も同舞台のセントライト記念(G2)以上の脚を使っており、決して止まってはいません。ですが、勝ったシャケトラやフィエールマンに34秒台前半の脚で上がられては万事休す……。菊花賞(G1)と同じように、またもキレ負けという形で敗れてしまいました」(競馬記者)
PICK UP
Ranking
23:30更新
JRA 武豊「因縁」オーナーと5億円の復縁!? ワールドプレミア降板劇から突然の大物騎乗依頼、両者に交錯する「思惑」とは
アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
JRA ゲーム会社から駐車場で有名な会社まで……、バラエティ豊かな馬主の本業! セレクトセール大量投資のあの人や、有名企業経営のあの人をピックアップ!- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 母の全兄は「G1優勝」の現役種牡馬! 新進気鋭のオーナーがJRA新馬戦初V
- JRA史上無二「春クラシック独占」を成し遂げた男の伝説。桜花賞、皐月賞、オークス、日本ダービー、影をも踏ませなかった“逃亡劇”【競馬クロニクル 第12回前編】
















