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2016.07.27 13:36
武豊騎手「恒例」の小倉滞在で「超人ぶり」が明らかに? 唯一の不安は
編集部

今週末から夏の小倉競馬がスタート。小倉記念や北九州記念など、秋の飛躍を狙う馬たちの熱く暑いバトルが繰り広げられる恒例の開催だ。
競馬界を代表する武豊騎手もまた、夏競馬後半は小倉で騎乗するのが通例。今は交通の便がよくなり滞在することは少ないそうだが、若いころはずっと滞在していたと、「週刊大衆」(双葉社)のコラムで語っている。兄弟子の河内洋にくっついて地元の酒と料理を存分に味わってきたとか。
全国的にも、九州の夏は非常に暑い。小倉もご多分に漏れず気温も相当に高い。武騎手が同コラムで語ったところによれば、1レースごとにフーフーいう騎手もいるとか。ところが武騎手はそんな暑さなど関係なし。むしろより暑いほどやる気が増すそうだ。やはり鉄人。最近は勝ち鞍こそ微増とったペースだが、勝負強さは全盛期そのままに、世界中を飛び回っている。
小倉の競馬ファンとしても、8月中ずっと武騎手の騎乗を見られるのはうれしい限りだろう。華やかさで群を抜く存在だけに、毎年楽しみしているファンは多いはずだ。
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