GJ > 競馬ニュース > 「覚醒」に武豊も複雑?  > 2ページ目
NEW

JRA「覚醒」に武豊も複雑? エアウィンザー2019始動戦で指名なく……

【この記事のキーワード】, ,
JRA「覚醒」に武豊も複雑? エアウィンザー2019始動戦で指名なく......の画像2

 ついに覚醒した感のあるエアウィンザー。だが、同馬の活躍を複雑な心境で見ているのでは、という騎手も。

「武豊騎手ですよ。武豊騎手と同馬の馬主のラッキーフィールドとの信頼関係は深く、母馬のエアメサイア、さらに産駒であるエアスピネルの主戦も務めていました。そしてそれが当然であるかのようにエアウィンザーのデビュー戦でも騎乗しています。しかし4戦ほど騎乗したのですが、期待されたほどの成績をあげることができず、無念の乗り替わりとなっています」(競馬誌ライター)

 だが武豊騎手が降りてからしばらく経ってエアウィンザーは本格化。あれよあれよという間に勝利を積み重ね、ついに前走では武豊騎手が騎乗していたマウントゴールドを打ち破るほどの存在にまで成長。武豊騎手もレース後『勝った馬は強かった』と称賛していた。

「そのエアウィンザーは今年の始動戦となる金鯱賞で、藤岡佑騎手と初タッグを結成。これはデムーロ騎手がペルシアンナイトで金鯱賞に向かうためでしょう。武豊騎手としては、テン乗りの騎手を使うならば、『自分でもいいのでは……』との考えが頭をよぎったはずです。また、成長したエアウィンザーと武豊騎手のコンビを見たいというファンも大勢いると思うのですが……」(前出・記者)

 このコンビが再結成する日は来るのだろうか?

JRA「覚醒」に武豊も複雑? エアウィンザー2019始動戦で指名なく……のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
  2. ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
  3. 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
  4. 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
  5. 武豊ドウデュースに「最強刺客」立ちはだかる…今年のジャパンCで「外国馬は消し」が危険すぎる理由
  6. エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
  7. C.ルメール「アンラッキー」な過怠金に謝罪…マイルCSでも「牝馬のC.デムーロ」の手綱冴えるか?
  8. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  9. 【京都2歳S(G3)展望】藤田晋オーナーの大物エリキングが登場! ジョバンニ、サラコスティがリベンジに燃える
  10. 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!