GJ > 競馬ニュース > 新種牡馬通信簿
NEW

夏競馬も前半が終了!意外や意外、新種牡馬の前期通信簿を公開

keibajou0308xs.jpg

 夏競馬も前半戦となる函館・福島・中京開催が終了、今週からは札幌・新潟・小倉に舞台を移して熱戦が繰り広げられる。夏競馬といえば来年の日本ダービーを目指す2歳馬による新馬戦が目玉だが、今年は26頭の新種牡馬がデビューとなっており多くの競馬ファンからより注目を集めている。

 そのラインナップも多彩で、ディープインパクト産駒初の日本ダービー馬となったディープブリランテを筆頭に、ダート界を席捲したスマートファルコンやトランセンド、あるいはほとんどの競馬ファンが知らないマイナー種牡馬など多種多様だ。その新種牡馬26頭は以下の通り。

■ディープインパクト産駒

ディープブリランテ  ディープインパクト
トーセンホマレボシ  ディープインパクト
キモンノカシワ    ディープインパクト

■マンハッタンカフェ産駒

ジョーカプチーノ   マンハッタンカフェ
マンハッタンスカイ  マンハッタンカフェ
ヒルノダムール    マンハッタンカフェ

■キングカメハメハ産駒

ルーラーシップ    キングカメハメハ
スターウォーズ    キングカメハメハ

■その他

スマートファルコン  ゴールドアリュール
オウケンブルースリ  ジャングルポケット
アーネストリー    グラスワンダー
トランセンド     ワイルドラッシュ
フリオーソ      ブライアンズタイム
リーチザクラウン   スペシャルウィーク
キタサンカムイデン  ファンタスティックライト
ベストタイザン    ジェニュイン
リッカロイヤル    シーロ
サクラオールイン   サンデーサイレンス

■父が国外種牡馬

キングズベスト    Kingmambo
アイルハヴアナザー  Flower Alley
ストリートセンス   Street Cry
サマーバード     Birdstone
タートルボウル    Dyhim Diamond
トビーズコーナー   Bellamy Road
エイシンアポロン   Giant’s Causeway
スズカコーズウェイ  Giant’s Causeway

 懐かしい名前もいれば聞いたことも無いような馬も少なくないだろう。特にディープインパクト産駒のキモンノカシワは現役時代に未出走、キングカメハメハ産駒のスターウォーズはセレクトセールにて8000万円以上で落札された血統馬だがJRAで勝てず地方競馬へ転厩した馬。ともに種付け頭数も2~3頭と少なく種牡馬として苦戦は必至。

 対して種付け頭数が多いディープブリランテやルーラーシップは社台グループのバックアップで良血牝馬の産駒が多く、多くの活躍が期待されているといっていいだろう。まずは各種牡馬の7月24日までの勝利数をご覧いただきたい。なお成績はJRAのみのものとする。

夏競馬も前半が終了!意外や意外、新種牡馬の前期通信簿を公開のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

5:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  2. 宝塚記念(G1)団野大成「謎降板」に関西若手のエースが関係!? 武豊の不可解な登場と突然のフリー発表…関係者を激怒させた「素行不良」の舞台裏
  3. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  4. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  5. 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
  6. 未勝利ルーキーが「深刻理由」で乗鞍激減!?度重なる失態に師匠からはお灸、エージェントも契約解除の大ピンチ
  7. JRA「出禁」になったO.ペリエ「税金未払い」騒動!? L.デットーリ「コカイン使用」K.デザーモ「アルコール依存症」過去の”外国人騎手トラブル”に呆然……
  8. 【阪神C(G2)展望】武豊“マジック”でナムラクレア、ママコチャを破った重賞馬が待望の復帰戦! 短距離界の有馬記念に豪華メンバーが集結
  9. 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
  10. 天才の息子・福永祐一は何故「天才」と呼ばれないのか? 「漁夫の利」に集約されたシュヴァルグランでの「決意」に落胆