GJ > 競馬ニュース > 武豊「若手へ指摘」  > 2ページ目
NEW

武豊「若手へ指摘」騎乗フォームはきれいだが……外国人騎手全盛の中、奮起を期待

【この記事のキーワード】, ,
武豊「若手へ指摘」騎乗フォームはきれいだが......外国人騎手全盛の中、奮起を期待の画像2

 若手騎手たちが置かれた現状を憂いた武豊騎手。だが、そんな中でも光明はある。武豊騎手は『2年目でずいぶんうまくなりました。力がついてきた』と女性騎手通算最多勝利記録を更新した菜七子騎手の活躍に目を細めていた。

「武豊騎手も称賛していた菜七子騎手は、昨年末に斤量が『-1kg』となった影響からか、約2カ月間も勝ち星から見放されるなど苦戦していました。ですが、3月からは女性騎手は負担重量恒久2kg減となります。菜七子騎手は騎乗技術では男性に引けは取らないものの、やはり筋力や体力の面では劣ってしまいます。この処置でそこが補われることも予想されているので、また昨年のように勝利を積み重ねてくれるはずです」(競馬記者)

 その菜七子騎手は2月に根岸Sを制したコパノキッキングで、G1競走のフェブラリーSに挑戦。まだ先のことながら、すでに競馬界の大きなトピックとして取り上げられている。

 日本の競馬界がこれからも発展を続けるためには、若手騎手の台頭が必要なのは言うまでもないことだ。だがそれは現状のままでは難しいのかもしれない。菜七子騎手の活躍をきっかけに、若手騎手全体を盛りたてる流れが起これば、明るい未来が訪れることになると思うのだが……。

武豊「若手へ指摘」騎乗フォームはきれいだが……外国人騎手全盛の中、奮起を期待のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
  2. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  3. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  4. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  5. 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
  6. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  7. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  8. 毎日王冠(G2)リアルスティール「使い捨て」に調教師が激怒!? 「スキャンダル王」デムーロの指示無視に「いくらなんでも……」
  9. 武豊騎手「パドック意味なし」発言に仰天……馬券購入セオリー「完全否定」のトップ騎手たちが語るパドック必勝法とは
  10. 2017年競馬「流行語大賞」発表! 浜中俊騎手の「もういいでしょう」を退け『2017競馬・流行語大賞』に選ばれたのは……