GJ > 競馬ニュース > シャケトラ狙いは天皇賞・春  > 2ページ目
NEW

JRA「復活」シャケトラ狙いは天皇賞・春(G1)石橋脩神騎乗で一気に有力に

【この記事のキーワード】, ,
JRA「復活」シャケトラ狙いは天皇賞・春(G1)石橋脩神騎乗で一気に有力にの画像2

「シャケトラは体質が弱かったためデビューこそ遅かったものの、能力は同世代のライバルたちに引けを取らないと評価されていました。ただ、キャリアを重ねていくうちに、レース中に力むところがあるなど気性面の問題が顕在化。これまでは、その能力をフルに発揮することができないでいました。

 ただ歳を重ねたことで精神面が成長したのか、AJCCではそのような素振りを見せることはありませんでしたね。骨折など不運があり、遠回りすることになりましたが、ついにその才能が開花しつつあるのではないでしょうか」(競馬記者)

 一昨年の天皇賞・秋でシャケトラは3番人気に支持されたものの9着。出遅れてしまい、それを取り戻すために上がって掛かってしまうというチグハグな競馬。最後の直線では追われるも勝負できるほどのスタミナは残っておらず、伸びずに馬群に沈んでいった。

 シャケトラは前哨戦を勝利し、今年は2年前の雪辱を果たすことができるのだろうか。同馬の快進撃に期待したい。

JRA「復活」シャケトラ狙いは天皇賞・春(G1)石橋脩神騎乗で一気に有力にのページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

5:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. JRA伝説レコード「1:57.8」サッカーボーイの謎に迫る。1988年から「32年間」不滅、最有力は当時の函館が「洋芝ではなかった説」だが……
  2. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  3. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  4. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  5. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  6. 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
  7. 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!
  8. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  9. 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
  10. JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分