真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2019.02.05 06:55

JRA共同通信杯(G3)アドマイヤマーズ「大本命」もM.デムーロ騎手はピリピリ!? 元相棒サートゥルナーリアとの「対決」消える?
編集部
仮にアドマイヤマーズが目標通りNHKマイルCを勝利したとしても、サートゥルナーリアが最大のライバル不在の春クラシック二冠を手にすれば、デムーロ騎手にとっては本末転倒……。
そういった意味でも、今回の共同通信杯は負けられないというわけだ。
「来るべき2000m戦の皐月賞に備えて、陣営もあえて7ハロンで長めに追い切るなど、スタミナ強化に力を入れています。距離に不安があることは確かですが、少なくともサートゥルナーリアが待つ皐月賞まではクラシック路線が本命。今回の共同通信杯で、まずは1800mでも強いところを見せてほしいですね」(同)
30日に栗東のCウッドコースで行われた1週前追い切りでも、やはり7ハロンと長めに乗られたアドマイヤマーズ。全体は97.7秒とまずまずだったが、ラストは12.1秒としっかり切れ味を見せた。
騎乗したデムーロ騎手も、この動きに「状態はいいね」と手応え。京都2歳S(G3)勝ちのクラージュゲリエなど、ライバルも決して無抵抗ではないが、ここは己との闘いか。まずは1800mの共同通信杯で結果を出し、サートゥルナーリアが待つクラシックロードを歩みたい。
PICK UP
Ranking
5:30更新JRA宝塚記念(G1)横山典弘「息子愛」でタイトルホルダー救った!? 好アシストに陣営からも感謝の声、横山和生が「最大のピンチ」を脱した裏側
「最強マイラー」に降りかかった予想外の火の粉…「名義貸し」の発覚したオーナーは馬主資格をはく奪、不運の名馬トロットサンダー【競馬クロニクル 第41回】
武豊「スキャンダル」「ケガ」など揺れに揺れた2017年。弟・幸四郎騎手「引退」から小浦愛「不倫疑惑」、そしてキタサンブラック「大団円」までをプレイバック!
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- JRA今村聖奈「大ブレイク」の陰で悲痛な叫び。「何のために騎手になったのか」乗鞍激減、レース開催日に”お留守番”続出
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!