真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.07.22 10:31

JRAアドマイヤ軍団「大出世」の秘密!? 超大物アドマイヤマーズ「異次元圧勝」で発見された成功の法則とは
編集部

21日、中京競馬場で中京2歳S(OP、芝1600m)が行われ、1番人気のアドマイヤマーズ(牡2歳、栗東・友道康夫厩舎)が圧勝。年末の朝日杯フューチュリティS(G1)だけでなく、来年のクラシックに向けて、大きく存在感をアピールした。
「かなり強かったですね」
レース後、そう舌を巻いたM.デムーロ騎手の言葉通りここは力が違い過ぎた。中団から楽な手応えで最後の直線を迎えたアドマイヤマーズは、鞍上からゴーサインが出ると矢のように弾けた。一瞬で先頭を捉えると後続を大きく突き放し、最後は馬なりのままゴール。2着馬を3馬身置き去りにして、単勝1.9倍の人気に応えた。
「前回よりもいい状態でした。まだ子供っぽいところがあって、前走は抜け出してからフワッとしたけど、1回使って馬が全然違っていました」と鞍上が言えば、友道康夫調教師も「2戦目で変わってくれた」と期待馬の本領発揮に大きな手応えを感じた様子。今後は一旦放牧に出て、秋以降に備えるつもりだ。
観戦者のド肝を抜いた”異次元”の走りに、ネット上の競馬ファンからは「今年の2歳王者は決まった」「皐月賞までは無敗で行きそう」など、すでに”ダノンプレミアム級”の評価。これだけの走りを見せられては大きく期待が膨らむのも頷ける。
だが、この馬をデビュー前から「将来G1を勝つ」と最大限評価していた記者の見解は、まったく”別角度”のものだった。
PICK UP
Ranking
5:30更新未勝利ルーキーが「深刻理由」で乗鞍激減!?度重なる失態に師匠からはお灸、エージェントも契約解除の大ピンチ
宝塚記念(G1)団野大成「謎降板」に関西若手のエースが関係!? 武豊の不可解な登場と突然のフリー発表…関係者を激怒させた「素行不良」の舞台裏
浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
- JRA「出禁」になったO.ペリエ「税金未払い」騒動!? L.デットーリ「コカイン使用」K.デザーモ「アルコール依存症」過去の”外国人騎手トラブル”に呆然……
- 宝塚記念(G1)武豊の起用は「懲罰交代」が濃厚か…G1初勝利の若手が失った関係者の信頼、師匠の逆鱗に触れた「問題行動」の裏側
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
- 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!