GJ > 競馬ニュース > アドマイヤ「出世」の秘密
NEW

JRAアドマイヤ軍団「大出世」の秘密!? 超大物アドマイヤマーズ「異次元圧勝」で発見された成功の法則とは

【この記事のキーワード】, ,
JRAアドマイヤ軍団「大出世」の秘密!? 超大物アドマイヤマーズ「異次元圧勝」で発見された成功の法則とはの画像1

 21日、中京競馬場で中京2歳S(OP、芝1600m)が行われ、1番人気のアドマイヤマーズ(牡2歳、栗東・友道康夫厩舎)が圧勝。年末の朝日杯フューチュリティS(G1)だけでなく、来年のクラシックに向けて、大きく存在感をアピールした。

「かなり強かったですね」

 レース後、そう舌を巻いたM.デムーロ騎手の言葉通りここは力が違い過ぎた。中団から楽な手応えで最後の直線を迎えたアドマイヤマーズは、鞍上からゴーサインが出ると矢のように弾けた。一瞬で先頭を捉えると後続を大きく突き放し、最後は馬なりのままゴール。2着馬を3馬身置き去りにして、単勝1.9倍の人気に応えた。

「前回よりもいい状態でした。まだ子供っぽいところがあって、前走は抜け出してからフワッとしたけど、1回使って馬が全然違っていました」と鞍上が言えば、友道康夫調教師も「2戦目で変わってくれた」と期待馬の本領発揮に大きな手応えを感じた様子。今後は一旦放牧に出て、秋以降に備えるつもりだ。

 観戦者のド肝を抜いた”異次元”の走りに、ネット上の競馬ファンからは「今年の2歳王者は決まった」「皐月賞までは無敗で行きそう」など、すでに”ダノンプレミアム級”の評価。これだけの走りを見せられては大きく期待が膨らむのも頷ける。

 だが、この馬をデビュー前から「将来G1を勝つ」と最大限評価していた記者の見解は、まったく”別角度”のものだった。

JRAアドマイヤ軍団「大出世」の秘密!? 超大物アドマイヤマーズ「異次元圧勝」で発見された成功の法則とはのページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

11:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
  2. 2017年競馬「流行語大賞」発表! 浜中俊騎手の「もういいでしょう」を退け『2017競馬・流行語大賞』に選ばれたのは……
  3. 武豊の次に「上手い」のはアキヤマ!?「世界No.1」のR.ムーア騎手が「上手な日本人騎手」として武豊騎手の次に挙げた”意外”な名前
  4. 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
  5. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  6. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  7. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  8. JRAノーザンファーム時代終焉へ「16億円」大勝負の“答え”が今週末に!? 「33億円の悲劇」から26年……日高関係者の“命運”を背負った良血がついにデビュー!
  9. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  10. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬