GJ > 競馬ニュース > 武豊リーディング独走
NEW

武豊「153万馬券」演出でリーディング独走! 昨年、外国人騎手に主役の座を奪われた日本人騎手たちの「逆襲」に注目!

【この記事のキーワード】, ,
武豊「153万馬券」演出でリーディング独走! 昨年、外国人騎手に主役の座を奪われた日本人騎手たちの「逆襲」に注目!の画像1

「ラストもよく伸びていますが、一頭強い馬がいました。1400mはピッタリな感じだね」

 三連単153万馬券と、荒れに荒れた今年の京都牝馬S(G3)。人気馬に騎乗していたC.ルメール騎手やM.デムーロ騎手らが一歩及ばない中、7番人気のリナーテを2着に食い込ませて波乱の立役者の一人となった武豊騎手は「スムーズなレースができた」と胸を張った。

 レジェンドの勢いが止まらない。この日は京都でリーディングを争うルメール騎手との”直接対決”だったが、武豊騎手は1Rでいきなり勝利すると、つばき賞(500万下)で昨年に続く”連覇”を達成。ルメール騎手が1勝止まりだったことに対して2勝を上げ、さらにリードを広げる形でリーディングトップをひた走っている。

「ルメール騎手やデムーロ騎手にまだエンジンが掛かっていないこともありますが、今年はここまで日本人騎手が好調を保っていますね。リーディングトップの武豊騎手はもちろんですが、3位の福永祐一騎手や4位の岩田康誠騎手も随所に存在感を見せています。

昨秋は毎週のように外国人騎手がG1を勝ちまくり、年末の有馬記念(G1)を池添謙一騎手が制して一矢報いるのがやっとという状況でしたが、今年は反撃の一年になるのかもしれません」(競馬記者)

 京都牝馬Sは、その池添騎手が9番人気のデアレガーロで見事な勝利。有馬記念を勝ったブラストワンピースと同じ大竹正博調教師とのコンビということもあって、勢いを感じさせる快勝劇だった。

 また今年になって一際存在感を放っているのが、北村友一騎手だ。

武豊「153万馬券」演出でリーディング独走! 昨年、外国人騎手に主役の座を奪われた日本人騎手たちの「逆襲」に注目!のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

11:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 【日本ダービー】武豊「何とか間に合いました」キタサンブラック弟と挑む最多7勝目…乗り替わりでも不気味なエコロヴァルツの底力
  2. 【NHKマイルC】“アスコリピチェーノVSジャンタルマンタル”仁義なき社台グループの頂上決戦に決着をつける不気味な伏兵!
  3. 【宝塚記念】今年のグランプリは「超ハイレベル」の一戦?リバティアイランド、ドウデュースら「最強メンバー」が激突も
  4. 「オーナーの逆鱗」に触れた原優介が突然のクビ宣告!? 帝王賞でウィルソンテソーロ降板も決定済み…気になる「鞍上交代」はやっぱりアノ人?
  5. 【日本ダービー】「芝未勝利馬」の参戦視野に懐疑的な声? 無傷の4連勝でダービー挑戦も「シンガリ」に敗れたサクセスブロッケンの記憶
  6. 【NHKマイルC】C.ルメール「一鞍入魂」アスコリピチェーノと必勝態勢!オークス、日本ダービーも騎乗馬決定か…シックスペンスとはコンビ解消
  7. 天皇賞・秋の注目馬も激白! 秋葉原オタクカルチャーの代表選手・桃井はるこが競馬の魅力を語り尽くす!(後編)
  8. 「競馬愛」が溢れすぎ! 秋葉原オタクカルチャーの代表選手・桃井はるこが競馬の魅力を語り尽くす!(前編)
  9. 藤田菜七子「日本ダービー騎乗」は幻に!? 武豊シュガークン×エコロヴァルツ「究極の二者択一」ダービー鞍上問題はスピード決着
  10. 【NHKマイルC】ファンの興味は「15番枠」が1番人気?固唾をのんで待つ運命の枠順発表…ただの偶然で済まされない「幸運」を手にするのはどの馬か