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武豊「153万馬券」演出でリーディング独走! 昨年、外国人騎手に主役の座を奪われた日本人騎手たちの「逆襲」に注目!

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 昨年はリーディング6位となる90勝を上げた北村騎手だが、重賞はわずか2勝と大レースで存在感を発揮できなかった。しかし、今年はすでに3勝と充実ぶりを見せつけている。特にシルクロードS(G3)を圧勝したダノンスマッシュは、高松宮記念(G1)でも本命視される存在。クイーンC(G3)を制したクロノジェネシスも楽しみな存在で、この春に初G1制覇が見られるかもしれない。

 他にも福永騎手で東京新聞杯(G3)を勝ったインディチャンプは、早くも安田記念(G1)の有力候補に浮上。共同通信杯(G3)で2歳王者アドマイヤマーズを破った戸崎圭太騎手のダノンキングリーもここまで無敗と、クラシックの有力候補に名を連ねる一頭だ。

「今週のフェブラリーS(G1)はルメール騎手のゴールドドリーム、デムーロ騎手のオメガパフュームなど昨年すでに結果を残していた実績組と、今年になって前哨戦を勝った武豊騎手のインティや、藤田菜七子騎手のコパノキッキングといった勢いのある馬との争いが注目されています。

例えば春の皐月賞(G1)にしても、今のところルメール騎手のサートゥルナーリア、デムーロ騎手のアドマイヤマーズとすでにG1を勝っている実績組に対して、勢いのある戸崎騎手のダノンキングリーが挑む形。

昨秋の結果からもG1実績のある馬に外国人騎手が騎乗する機会は必然的に多くなると思いますが、前哨戦で日本人騎手が活躍することで、春には面白いG1レースがたくさん見られそうで楽しみですね」(同)

「既存勢力」と「新勢力」の争いが見られるのが競馬の醍醐味。特にその色が濃くなるG1では、いつもスリリングなレースが期待されている。昨秋は外国人騎手に主役の座を譲った日本人騎手たちが「決戦の春」に向け、虎視眈々と”新たな力”に磨きをかけている。

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