真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2019.02.22 14:38

武豊「絶好調」の裏側に総ツッコミ!? かつてエージェントグループ問題視も”軍団”の威力実感?
編集部
先週のフェブラリーS(G1)を勝つなど、今年24勝を上げてリーディングトップに立っている武豊騎手。現在2位のC.ルメール騎手と3勝差をつける独走で、この勢いなら2008年以来、11年ぶりのリーディングも現実味を帯びてくる。
まさに「武豊、完全復活」といえる活躍ぶりだが、その裏側には長年、武豊騎手の相棒として支え続けた平林雅芳氏が昨年一杯で卒業し、今年から新たに豊沢信夫氏と新契約したことが大きいといわれている。
それもそのはずで豊沢氏は昨年215勝を上げ、武豊騎手が保持していた年間最多勝記録を更新したルメール騎手と浜中俊騎手のエージェント。JRAでも屈指の騎乗仲介者が味方になったわけだが、その効果を誰より実感しているのが、武豊騎手本人ではないだろうか。
「武豊騎手は平林氏とのコンビで全盛期を経験している一方、落馬負傷などの影響で自己ワーストの56勝に終わった低迷期も経験しています。
その低迷期に武豊騎手と平林氏に替わって勢力を伸ばしたのが、岩田康誠騎手や福永祐一騎手、川田将雅騎手などを抱えていた小原軍団。いわゆる”ブック系”のエージェントたちでした。
今は『エージェント1人に対して、若手を含めた最大4人まで』という規制ができたので、”ブック系”エージェントもやや勢力を落としていますが、その規制も武豊騎手ら複数の関係者が『エージェントは専属の方が良いのでは』と、複数の騎手を抱えるエージェントを問題視していたとことが発端だとか」(競馬記者)
PICK UP
Ranking
23:30更新武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
引退・種牡馬入りが一転して現役復帰!? 数奇な運命をたどることになった競走馬たち
- 「元イエスタカス」ダッシングブレイズ重賞制覇に高須院長も「イエス」!? 名前に翻弄された素質馬の飛躍が話題
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!