真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2019.02.25 14:05

武豊「牡馬クラシック候補」が深刻……!? 弥生賞(G2)サトノラディウスに騎乗も「トーンが低い」理由
編集部
先週、C.ルメール騎手が5勝を上げて並ばれたものの依然、最多勝をキープしている武豊騎手。
だが、好調なリーディング争いをよそに、今年の牡馬クラシックを戦う上で「これ」といった存在がいない点は気になるところだ。
「現段階で今年の牡馬クラシックで、武豊騎手の筆頭候補は若葉S(OP)に出走を予定しているワールドプレミアでしょうか。この間のつばき賞(500万下)もいい勝ち方でした。ただ、この馬は若葉Sで出走権を獲らなければなりません。
また、京都2歳S(G3)を勝ったクラージュゲリエが、武豊騎手で共同通信杯(G3)に挑んで3着。賞金面で余裕のある存在とはいえ、レースでは勝ったダノンキングリーや2着のアドマイヤマーズに4馬身差の完敗と評価が急落しています」(競馬記者)
そんな武豊騎手にとって、3月3日に中山競馬場で行われる弥生賞(G2)は、皐月賞(G1)の王道トライアルという意味でも重要な一戦になるはずだ。
騎乗するのは梅花賞(500万下)を勝ったサトノラディウス(牡3歳、美浦・国枝栄厩舎)。
ディープインパクトやヴィクトワールピサなど、歴代最多の弥生賞7勝を誇る武豊騎手にとっても、ここで出走権を掴めば胸を張って皐月賞に挑むことができるだけに当然期待が掛かる。
だが、陣営のトーンがそこまで高くないのは気になるところだ。
PICK UP
Ranking
5:30更新「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
宝塚記念(G1)団野大成「謎降板」に関西若手のエースが関係!? 武豊の不可解な登場と突然のフリー発表…関係者を激怒させた「素行不良」の舞台裏
浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
- 未勝利ルーキーが「深刻理由」で乗鞍激減!?度重なる失態に師匠からはお灸、エージェントも契約解除の大ピンチ
- JRA「出禁」になったO.ペリエ「税金未払い」騒動!? L.デットーリ「コカイン使用」K.デザーモ「アルコール依存症」過去の”外国人騎手トラブル”に呆然……
- 【阪神C(G2)展望】武豊“マジック”でナムラクレア、ママコチャを破った重賞馬が待望の復帰戦! 短距離界の有馬記念に豪華メンバーが集結
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
- 天才の息子・福永祐一は何故「天才」と呼ばれないのか? 「漁夫の利」に集約されたシュヴァルグランでの「決意」に落胆